浅草と麻布台ヒルズ

この週末、浅草の浅草寺、合羽橋商店街など昭和の色濃い街並みを散策したり

もうすぐ全面オープンの麻布台ヒルズに行ってみました。

 

浅草は、海外からの観光客で猛烈に混雑。

有名なお土産屋さんは1時間以上待つような並び方。

簡単な歩き食べグルメも長蛇の列、、、。

 

麻布台ヒルズは建物の奇抜さはありますが、

それほど海外の方はいませんでした。

某有名店がここに出店のようなものが多いように感じます。

ここでしか買えないもの、体験できないものってのは、少ないかも。

少ししたら落ち着きそうなので、また来ようと思います。

 

海外の方々からしたら、求められるのは

少し古めかしい、日本臭さを残す「浅草」なんだろう。

オーバーツーリズムに陥りつつあるのを感じる日本ですが、

多くの方に日本を知ってもらうのは良いことだと思います。

ぜひ、楽しんで、日本好きになってもらいたいものです。

 

 

 

 

 

 


息子の卒業式

本日午前中、息子の中学卒業式。

 

小学校卒業式、中学入学式はコロナウィルスによる

人数制限があり参加できず。式典参加は久しぶり。

 

国が定める義務教育は本日終了。

うちの息子は高校進学を選んだわけですが、

高校進学するもしないも、その後大学進学しようが働こうが、

自由、自己裁量で選べるようになったわけです。

 

が、当然ながら自由と言っても自由ではない。

「自主自律により自立できる限りにおいて自由でいられる」ということ。

 

高校時代は裁量が広がり、時間の使い方もより

自由に選べるようになるわけですが、ベースは全て「自己責任」。

日常生活、学校生活の過ごし方を通じて

自由の本当の意味を理解し、成長してもらいたいものです。

 

そんなことを考えながら、式は淡々と進み終了。

式の後に担任の先生方が作ってくれた映像に映る

楽しそうな生徒達の姿を見れたことが良かったです。

 

3年間面倒を見ていただきました先生方、学校の方々、

共に過ごしていただいた学友の方々に感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大寒桜

丸の内で打ち合わせ。天気が良いので、自転車で向かう。

で、日比谷公園で見つけたのがほぼ満開な桜。

 

【大寒桜】オオカンザクラ

見頃は3月中旬〜3月下旬で、やや大きめの淡紅色の花が開き、

ソメイヨシノより一足早く満開となる。

公益財団法人 東京都公園協会より。

 

 

もうすぐ春ですな〜。


3/11 2時46分

東日本大震災から13年。

 

3月11日の2時46分。会議中に大きく揺れて、本当に心配したな、、、。

福島原発の廃炉は2040年には達することはできないらしい。

避難継続の方も3万人近くいるとのこと。復興は厳しい。

 

最近は、能登半島でも震災が起き、千葉沖でも地震が多発。

自助、公助、共助の意識を持って、防災アイテムのローリングストックと

期限切れアイテムがないか?見直しをしとこうと思います。

 


百名山47:岩木山

サウジアラビアから戻った翌日、オンライン会議をこなして、青森入り。

狙うは青森の百名山、岩木山。

 

1月2月は、天気が悪い日が多く、

3月にはいって天候が安定するのを待って日程調整。

ですが、この土日ともに、微妙な感じ、、、。

 

土曜の午後は、天候回復予想。

なので、知人たちと一緒に遅めの登り始めでスタート。

 

嶽温泉コース登山口の駐車場。

 

 

 

すぐにアイゼン装着。

 

ゆるいのぼりを、踏み跡を外さないように進みます。

 

 

風もなく、日も差し込みませんが、暑いので、皆さんウェアを一枚脱ぎます。

 

 

 

上空はガス

 

見下ろすと晴れ。

 

 

右に見えるのは、鳥海山。今回目指す岩木山ではありません。

 

8号目にあるリフト乗り場着。ここまでが長かった、、、。

リフトは夏場しか動かないようです。

風除けしながら、一枚着込んでからが、本番登山。

 

アイスバーンまでは行かずとも、ジャリジャリとしたところを

アイゼンをしっかり効かせて、ピッケルさしながら登っていきます。

 

妖怪のようなスノーモンスター

 

 

鳥海山と岩木山の分岐あたり。エビの尻尾が育ってます。

 

まだガスが取れないので、休憩多め、ゆっくり目に進みます。

 

最後の登りは、少し急登。

 

 

 

 

13時半ごろに岩木山山頂(1625m)に無事登頂。

ほぼ時を同じくして、ガスが晴れました! 時間調整したのが良かった。

 

秋田県から日本海、陸奥湾、遠くには北海道方面まで、見渡すことができ、

絶景を堪能。

 

 

避難小屋は閉まってますが、風除けしつつ、大休憩。

 

山頂付近にて20分ぐらい休んでから、下山開始。

下山時は、晴れなので、下界もくっきり!

 

 

 

 

分岐まで戻ってきました。

登り返して、鳥海山に登っても良いですが、、、誰も選ばず、

そのまま下山。

 

いい景色だ。

 


リフト乗り場あたりまで、戻ってきました。

 

山頂は標識が埋もれていたので、こちらの標識で記念撮影。

ちなみに、夏だとここまで自動車で上がってこれます。

その後リフトに乗ると、あっという間に山頂付近まで辿り着けます。

 

こっからが、長いくだり。

 

くだりの時にはあまり休憩を取らないのですが、

今回はゆっくり下山。

 

登りの時にはなかった、スノーモービルの跡も。

 

 

 

 

下山完了。ありがとうございました。

1625mと低い山ですが、登り獲得標高は1100mと多め。

広い裾野をダラダラと長く登るのが、特徴かも。

 

天候回復のタイミングに合わせて登れたので、

登りも暑すぎず、山頂からくだりは景色が良く、

登山者もうちら以外は5名居るかいないか?のほぼ貸切登山で、

満足度の高い贅沢な山歩き。

 

宿泊している弘前ドーミーインの露天温泉から眺めると岩木山がくっきり。

数時間前は山頂に居たんだよな〜と。

 

こちらは明日登る予定の八甲田山。行けるかな?

 

 

PS:10日は結局、八甲田山は、天候不良すぎて、登山せず。

なので、バラ焼たべて、、、

 

雪深い中、酸ヶ湯に入って、、、

 

 

お酒を飲んで、、、

 

 

二日目(10日)は登山をせずに、青森散策。

青森には三百名山があと二つあるので、またの機会に登ろうっと!

 

 

 

 

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■青森県 岩木山

■標高1625m

■登山日:2024年3月9日

■登山ルート

 嶽温泉登山口→8号目リフト→岩木山山頂のピストン

 

■移動距離:9.7km、約7時間半

■天候:曇りのち晴れ

■備考:コースはピンクテープはなく、踏み跡を追うしかない。

 8号目までは、ほぼ直登な感じ。冬季に水場、トイレはない。

 8号目まではスノーシュー、わかん。8号目からアイゼンというのがベストだろう。

 アイゼンだけで登ると、足が取られることも多い。

 山頂は360度の景色。

 

 

一つ前の登山はこちら

一つ前の百名山登山はこちら。


LEAP2024@リャド

中東最大級のグローバルテックイベントのLEAP。

今回で3回目の開催。SPACECOOLは、去年に続き、今年も

JETROさんのブース内に展示設営させていただきました。

 

市内から砂漠を横切り、会場へ

 

近づくにつれ、猛烈な渋滞。

ちなみに、初日は市内から会場まで2時間かかりました、、、。

 

 

日本の展示会では、すでに出展を取りやめているようなグローバル企業が

こぞって展示しているだけではなく、中東で事業展開する、

日本人的には、少し聞きなれない企業の展示が数多くありました。

stc、Nokia、DELL、Oracle、Mirosoft、Cisco、SAP、aramco、Google、FLIR、Ericsson、Huawei、

Tonomus(NEOM)、Mobily、Zain、alibaba、Naver、META、zoom、aws、tiktok、などなど

 

 

stcというサウジ最大の通信キャリアはペイメントを提供したり、通信事業から金融含めた、経済圏へ。

サウジ最大の石油会社aramcoは、自社通信機能を有して、都市開発やモビリティ、セキュリティへ。

世界各国ともに大企業は自社の顧客基盤をもとにサービスを広げていくのは世界共通。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィンテックやロボットのゾーンもありましたが、特別なことはなさそう。

スタートアップゾーンはAI、SaaS、VR、Game、Edtech、物流、ロボティクス。

ディープテックは少ない感じ。VCとのマッチングスペースなどもありました。

やはり、モノ作りは様々な要素技術と素材の集積があって、次に進めるだな〜と。

 

 

 

 

 

 

 

特徴的なのかわかりませんが、サウジアラビアの国を挙げての

自国アピールが、すごかったです。

 

 

 

メディアセンター

 

 

 

 

 

 

WorldTechと名付けられた各国が構えるブース、中国、エジプト、オマーン、フランス、インド、日本、カナダ、トルコ、パキスタン、カザフスタンなども参加。

とても賑わうグローバルテックゾーンと比較すると、どうしても人の入りが悪い、、、。

国別ブースは、どこも人の入りが良くないかも、、、。動線設計的に良くないような、、、。

各国ともに少し困ってる様子も、、、。いささか残念。

 

 

SPACECOOLとしては、「中東で一番有名な日本人?!」とされている
鷹鳥屋さんが、ブースにお越しいただけたことが、何より笑。

 

 

 

初日のバッジ受付、街まで戻るバスのオペレーションの雑さ、

参加人数に対しての駐車場やトイレの数の圧倒的少なさ、利便性の足りなさなど、

勢いだけではなく、米国開催のCES、バルセロナ開催のMWCなど

グローバルイベントと肩を並べるにはもう少し時間がかかるかな?

 

 

まだまだ成長の余地がある、デジタル系イベント。

日本人は少なめですが、可能性しかないサウジアラビア。

今後20年間の成長に期待し、関わっていきたいと思います。

 

 

 


うるう日

本日は4年に一度のうるう年。2月29日。珍しい日だ。

 

にしても、、、年明けから早くも2ヶ月。

時間が経つのが早くて困る、、、。

 

 


三百名山18:唐松岳

以前から、目をつけていた唐松岳。

北アルプスの白馬あたりにある三百名山です。

 

地図の右下あたり、標高1850m付近にある八方池山荘で宿泊して、

朝日をみつつ、左下にある唐松岳に登りたかったのですが、

3連休中始まりの山荘は満室。残念、、、。

多くの人が狙ってるので、しょうがない、、、。

 

3連休の中日しか、晴れそうにない。

本日を逃すと、今シーズンに登るタイミングがなくなりそうなので、

車中泊、ゴンドラ、リフト乗り継いで、登ることにしました!。

 

金曜昼間に中央高速、長野道を使って、安曇野ICへ向かう。

高速では、冬タイヤ規制があり、高速道路公団も構えてる感じ、、、。

安曇野からは一般道で白馬の方に向かいます。

 

夕飯食べて、温泉入って、車中泊ができるスポットに入って、就寝。

翌朝、5時半起床、6時オープンの駐車場に入って登山準備開始。

7時にゴンドラリフトのチケット売り場に並び始め、7時半チケットセンターオープン。

 

ゴンドラに乗って下を見ると、チケットセンター、

ゴンドラ待ちも長蛇の列。早めの行動で良かった。

 

ゴンドラからは、広がる霧氷が。

 

三本目のリフトへの乗り継ぎ。

歩いてないので、体が温まっておらず、寒いね〜。

早く歩き出したい、、、。

 

自宅出てから、登山口まで、20時間ぐらいかな。

やっと八方池山荘に到着。本当はここに泊まりたかったな、、、。

 

9時過ぎに登山開始。晴れ予想に反して、ガスに包まれた中からスタート。

 

登り始めると、ガスは取れそうな雰囲気。

 

最初のケルンが見えるあたりで、上空は青く。

 

振り返ると、広がる雲海!やった!晴れた!

 

目の前に白馬連峰

 

 

 

八方池ケルン

 

奥の方に、山頂が見え始めました。

 

雲ひとつない晴天の元、展望図通りに白馬連峰が広がります。

 

晴天なのは、嬉しいのですが、これから進む道が見えすぎて、、、

逆に辛い面も、、、笑。

 

 

まずは右上にある丸い山を目指して高度を上げていきます。

 

 

 

晴れているので、道がわかりやすいですが、

ガスの中だったりすると、道がわかりにくくて危ないかも、、、。

 

雪質はよく、踏み跡がある道を進めました。

が、トレーニングがてらと背負ってきた、テント、シュラフなど

重くて、少しめげます、、、。

要所要所で、休憩を挟みつつ、進みます。

 

 

 

奥に見えるのは五竜岳。いつか登らないと。

 

真ん中あたりにあるのが、唐松岳のピークです。

まだ、相当長い、、、。

 

カッコいいな〜。縦走ってのもありだな。

 

他の登山者も、周りの景色を堪能してます。

 

 

暫定目標は、唐松岳頂上山荘がある、左上のピーク。

 

登り切ると、剱岳、立山などの立山連峰から、

遠くには槍ヶ岳も一望できる大パノラマ。素晴らしい景色です。

 

一回くだって、登り返して、頂上へ。

 

下り切ったコルのあたりからの眺めも素晴らしい。

風が少し強いので、早めに抜けて山頂へ。

 

 

最後の一踏ん張り。

 

約3時間かかりましたが、無事登頂。

 

山頂付近で、写真撮影を少しした後、唐松岳頂上山荘付近まで戻ります。

 

雲海を眺めながらの、下山も素晴らしい。

 

 

右上の方にある唐松岳頂上山荘からは、立山連峰が見えるわけで、、、

いつか、ここに泊まりに来たいと思います!

 

山荘近辺で、コーヒー飲んで、大休憩をとってから、下ります。

雲上の稜線歩き、楽しい。

 

 

 

 

目前には人工的に積まれた雪の壁。昨夜誰かテント泊したのかな?

雪原にはシュプール。雪山の楽しみ方は人それぞれ。

 

 

振り返っての五竜岳。かっこよい。

 

 

樹林帯でテント泊しているチームがいました。

僕も設営したいかも、、、。

 

八方池山荘まで残り2.5km。結構な距離があるな、、、。

 

雲上にいる、顔がある八方池ケルンさん。

 

 

1時間半前には居た山頂も、もうすぐに見えなくなります。

雲もなく、快晴すぎて、怖い。

 

最後のケルン。残り少し。

 

 

山荘とリフトが見えました。その下にはあいかわずの雲海。

登山客は晴れてるけど、スキー、スノーボーダーはガスの中ってことか?

 

2時半過ぎにゴール。とりあへず下山完了。

 

山荘で何か食べたかったですが、すでにクローズ。

 

リフトに乗って完全下山開始。

左奥の方には、雨飾山とか高塚山とか見えててこちらも絶景。

 

が、、、少し高度が下がると、ガスに突入、、、。

スキー、スノボの人もホワイトアウト寸前だと思うのですが、、、

 

ゴンドラも途中までガスの中、、、

登山者がみていた雲海が、一日中なくならなかったのを考えると

登山者的にはラッキーな1日だったと思います。

 

下山してすぐにあるハンバーガーショップで、

外人さんたちに囲まれながらの遅い昼飯。

 

その後温泉に入って、顔がピリピリ、、、

登山、下山とも、天気に恵まれすぎて、日焼けして痛い、、、。

日焼け止め塗らなかったことを反省、、、。

 

今シーズンの冬山は、登れてもあと一つか二つかな?

日焼け止めとかも考慮して、登山したいと思います。

ありがとうございました。

 

 

 

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■長野県 唐松岳

■標高2695m

■登山日:2024年2月24日

■登山ルート

 八方池山荘(ゴンドラ、リフト山頂駅)→八方山→唐松岳頂上山荘→山頂のピストン

 

■移動距離:9.0km、約5時間15分

■天候:晴れ

■備考:コースは整備されており、間違える箇所もないだろう。

 水場、トイレはない。山頂は360度の景色。

 白馬連峰、立山連峰、後立山連峰など、広がる絶景。

 スノーシューが良い場所と、アイゼンの方が良い場所が混在するが、足元具合で判断。

 リフト、ゴンドラの終了時間が思ったよりも早いので、要注意。

 

 


一つ前の百名山登山はこちら。

一つ前の三百名山登山はこちら。

 

 


 

 


猫の日

以前はimode開始の日と書いていましたが、25周年も経つと遥か昔ですな、、、。

で、本日は「猫の日!」

 

最近思うに、犬より猫の方が目立っていませんかね?

猫派が増えてませんかね?

 

こちらは、2匹目の猫、タビ。体重6kg超。

Amazonの段ボールが大好き。可愛いの〜。猫の日万歳!

 

 

 


やっぱり怖いな、、、異常気象

12日:UAEで雹が降り。溶けて都市冠水。

18日:新疆ウイグル自治区では、マイナス51度と過去最低温度を更新。

20日:東京の気温は23.7度。5月中旬の暖かさ、、、。

21日:東京は9度前後、、、に急落。

   3ヶ月予報だと昨年以上に暑くなることが予想されている。

 

イタリア、スイスで、雪不足。

日本のスキー場でも雪不足に悩まされている様子、、、。

 

世界で、続々と報告される異常気象。

雪不足は水不足。

次に来るのは干ばつ、農作不良、山火事増加。

 

もっと環境適応策、悪化根治策に知恵と時間とお金と労力を

注ぎ込まなければならないはずなのに、

戦争とか、政治問題とかに費やす時間あるのかな、、、。

 

 

 

 

 


 

 

 



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