思った以上に痛風の腫れが長引いてまして、、、登山にも行けず。
アルコールも、控えているので、夜も長い、、、。
なので、今年のGWは映画三昧か?!
先週から3作品ほど、チェゲバラの作品を見たので、メモ程度にも書き留めとこう。
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■モーターサイクルダイアリーズ
若き日のチェゲバラの成長を、ロバートレッドフォードの
製作総指揮でまとめられた作品。
1951年、23歳の医学生エルネスト・ゲバラは、大学を休学して、
親友のアルベルトとバイクで旅に。アルゼンチンを出発し、
チリ、ペルー、ボリビア、コロンビア、ベネズエラと1万キロ以上の旅。
当初はバイクで移動するが、その後はヒッチハイクや歩き。
その中で触れた炭鉱の人々やハンセン病の療養施設での手伝いなどを通じて、
現実の厳しさや歪みを強く心に受け、革命の必要性に駆られるストーリー。
2004年英米合作、126分
発売元:日本ヘラルド映画株式会社
販売元:アミューズエンターテインメント株式会社
■チェ28歳の革命
1955年、持病の喘息を抱えながらラテンアメリカの貧しい人々の
解放を願って旅をするゲバラは、キューバ革命を目指すカストロと出会う。
82名の隊員とともに軍医として参加したゲバラは
徐々にカストロにつぐリーダーとなり、キューバ政府軍と戦う。
市民を味方につけながら、奇跡的にキューバ革命を成し遂げたストーリー。
2009年日本公開作品 132分
発売元:(株)ソニーピクチャーエンターテインメント
■チェ39歳別れの手紙
キューバ革命を成功に導いたのも束の間。1965年に国の要職を捨てて、
向かった先はアフリカ。コンゴの要請に応じて入ったものの、
キューバとは異なり苦戦し離脱。その後ボリビアに移るも、
革命は実現せずに射殺処刑。1967年没。
どこに埋葬されたか秘密だったが、
1997年に判明し、キューバに移送され、納骨。
2009年日本公開作品 133分
発売元:(株)ソニーピクチャーエンターテインメント
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僕は社会主義者でも共産主義者でも無いです。
またチェゲバラ自体も、64年の国連総会でソ連を非難しているようで、
彼の主義主張が同じ区分にされるようには受け取れない。
が、映画での表現から人物像と思想を察する限り、
資本主義とされるフランスで起こったフランス革命や、日本の明治維新とか、
「庶民をベースにした社会があるべきなんじゃ無いの?」的な活動は
「基本的人権」の観点でも、理解できると思いました。
どこまで武力闘争が許されるかどうかが、最大の論点かもしれませんが、、、。
南米大陸は一度も行ったことないので、
トライアスロン、登山とか何か理由つけて、、、いつか行ってみたいなー笑。