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能登半島地震で被害にあわれた方の、
生活水準の改善、早期復旧を願います。
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24年1月1日に発生した能登半島地震から、はや1ヶ月。
2次避難した方もいるが、まだ多くの方が避難所生活をしている状況。
・もうすぐ、仮設住宅が建設されるだろうが、仮設住居への完全入居ですら、
数ヶ月はかかるだろう。
・電気、ガス、水道、通信など生活インフラ。
電気、通信は復旧しているようですが、
ガス、水道は物理的損傷が高いので、年単位での復旧時間が必要だろう。
・災害発生時にQOLを維持する「ランドリー車両」「入浴車両」など
各地から派遣されたようだが、余裕があるわけではない。
現時点での厳しい状況から察するに、上記のような現実が想定される。
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早期の復旧を願いつつ、、、
ふと「東京に同規模の震災が起こった場合、どうなるのだろうか?」と。
能登半島と東京の、人口、広さ、インフラ整備状況など比較してみようかな?
とか思ったのですが、無駄だなと、、、。
明確に思ったのは
・備蓄品の3日分想定は甘すぎ。1週間でも甘いかも、、、。
・道路寸断が起これば、物資は届かない。
・重機が入らなければ、電気、ガス、水道、通信復旧の時間も大きく伸びる。
・そもそも助けに来てくれるなんて、思わない方が良さそう。救助側はどこの誰?
・荷物を持って、自力で移動して、避難生活を送る。(それぐらいの想定をしておかないとダメそう。)
・全力で復旧しても、数年レベルでは足りない(だろう)。
すでに、関東大震災から100年が過ぎた中、改めて
「いつか来る未来」に備えをしておかないとダメだなと。