人を紹介する事、される事、受ける事

仕事をしていると、直接、短期的には関係ない人を紹介したり、されたり、受ける事が
長期的に重要だということを思い知らされる。

最初に金ありき=ビジネスありきの関係は、
取引がなくなった瞬間に無くなって行くのだろう。

直接、短期的にビジネス関係のない人との接点は
人として付き合って行けるか?という「人としての信頼」が先に立つ。

紹介する側も「紹介しても恥ずかしくない」ので紹介をするし、
紹介をされる側も「恥じないようにしよう」「この人の紹介なら受けよう」と思うだろうし
紹介をうける側も「この人の紹介なら時間を取ろう」となるのだろう。

変な人を紹介したら「なんでこんな人を紹介するの?」と、
紹介する側の信用を落としてしまう。

紹介をうける側が変な対応をすれば、「なんでこんな人を紹介したの?」と
紹介をされた側は、紹介する側の信用を落とすだろう。

要は紹介する側も、される側も「人としての信頼が先に立つ」わけだ。
逆を言えば「業務の受発注関係がある方が、関係構築は簡単」とも言える。
そこに信頼があるかどうかは別にして、受発注の関係はできるから。

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会社の成長余力を考える。

事業は0→1、1→10、10→100と成長段階によって異なる
と良く言われる。

「市場規模」「市場成長性」「マーケットシェア」とかの視点は、
どちらかと言うと1→10、10→100の段階での視点だろう。

が、0→1、ビジネス、仕事を生みだす原動力の大半が
「人」であるという観点からすれば、直接、短期的な関係ではなく
「信頼関係が構築されている人」の数×広がりの方が、つながりやすく、
本質的な会社の成長余力なのでは?と強く思う。

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最近は、名刺交換会みたいなのには、参加するのを控えてます。
無理と無駄な交換も多いのは理解していましたが、時間を見つけて
いろいろと顔を出していました。

が、控えている理由の一つには、グループ各社の役員や
幹部が人的な広がりを作ってくれていると感じているからです。

今週はありがたいことに、僕は3件の紹介を受けました。
グループで言えば、何件あったのだろうか?

引き続き、紹介を受け、紹介をし、紹介をされる、
信頼に基づく関係の人を増やして行きたいと思います。









 

ベンチャーマインド

先般、某国の大手ポータルの社長をつとめた人が
新たなに起業して、開始した新規サービスのデモを見た。
すべてのものと比較しきれないのですが、一見する限り、秀逸な感じ。

僕よりも年長で、3回目の起業。
シードラウンドからAラウンドの投資を目論んでいる人が居る。

昨今の新聞記事で拝見すると
60歳以上の方の起業が相次いでいると言う。
どちらかというと「長く続けて、自分のノウハウを元に社会貢献」的な起業。

ベンチャーマインドと言うと、「若い」イメージが付きまとうが、
あくまで「マインド」=心の持ちようなんだと改めて考えさせられる。

マインドは持っていても、表に出していない人が多いのかな?
ベンチャーマインドを有している人は少ないのかも?


0を1にする力って、凄く大変です。
アクティブシニアが増える国は、成熟度が深まる予感。
いずれにしても、諸先輩がたを敬服いたします。
僕もなれるかな?まだ若すぎか?


PS:「なれるかな?」って言うと、先輩方に怒られるんだろうな〜。
 「なるか?ならないか?」意志の問題だ!って(笑)







「好調・不調・堅調」いろんな時があるのが会社

様々な会社の上期決算が出たので、ちょいとみてみると、各社いろいろ。

SONYはリストラ含めての事業再構築が進んだのか?
税引後の利益で1000億を超えるレベルに復調。

一時期破綻して再起に望んだJALも
インバウンド増加も後押しして好調に推移。

サイバーエージェントは、連結の年度売上2500億を突破。
営業利益も300億に届き、過去最高を記録。

それ以外にも、好調、不調、堅調な会社など各社さまざま。

会社って「好調」な時も「不調」な時もありますが、
将来を見越して先行投資をして、きっちりやり遂げれば
「堅調」な時を続けられるのだと信じてます。

が、「堅調」な時を過ごしすぎると、「不調」を迎えやすいのかな?
または「好調」「堅調」な時に変化を促進し忘れると「不調」に陥りやすいのかな?

経営者としては「好調」時には奢らず、
「不調」時には焦らず、「堅調」に物事をすすめたいものですな〜。

下期修正計画策定も大詰め

上期を踏まえての下期修正事業計画策定が進んでいますが、
そろそろ大詰めに。売上、販管費など最終確認、調整中。
順番に夏休みを取りつつ、策定、調整してくれているグループ社員に感謝。


この下期中に整備調整しなければならないのが、組織人事体制。
来期からになるだろうと想定していたものを、少し前倒しにして実行し
下期中に試行した上で、来期に微修正をすることにしよう。

組織人事を決める際に、様々な人が様々な意見を言う。
一番重要なのは、その組織は「何をするのか?目論むのか?」。

「適材適所」と「適所適材」の考え方は、似ているが異なる。
大きく組織を変える時は「組織の意向」を重要視して「適所適材」。
その後「適材適所」に視点を変えて、人をベースに修正するのが、
良いと思っています。

すべての組織に正解はありませんが、多様な視点で
組織の在り方を議論できるのは、良い事だと思います。
まとまるまでに時間を要する事もありますが、議論を通じて、
相互理解や視点の違いを理解できれば良いだけ。

議論を避けずに話せるグループであって欲しいね〜。









徒労と杞憂

頑張ってみたものの、成果も出ずに終わるのが「徒労に終わる」
心配したが、取り越し苦労で終わるのが「杞憂に終わる」
どちらも良く聞く表現ですが、結論は大きく異なってます。

ビジネスを進めるにおいては、様々な選択肢があり、可能性がある中、
杞憂よりも徒労に終わる事の方が多いのかもしれません。

共通なのは「何か成果を出す為に、思考を巡らし努力している」という事。

徒労に終わったとしても、その過程と得たものは評価されるべきだし、
杞憂であれば、思考訓練になっていたわけで、
ビジネスセンスは更に向上されたと捉えるべきだろう。

徒労であっても杞憂であっても、振り返った時には
「あのとき辛かったね〜」とか「心配し過ぎだったね〜」って、
話せるのが会社としては健全だと思うし、そんな関係でありたいと思う。

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少しシビアな打ち合わせを想定していた本日の打ち合わせは
いわゆる「杞憂」であった。

お互いが本心を話し合えば、前に進むんだと改めて感じた。
コミュニケーションの減少が、信頼感の減少に繋がる。
総論賛成、各論反対にならないように、進めたい。








台風一過と自己責任

台風18号が関東に上陸するのに伴い、学校が休みになったり、
交通手段の運行停止などが相次いだ。

結果、本日の午前中は、多くの人の通勤通学に影響がでた様子。
早めに通勤する事で回避したり、出社を遅らせるなど、人それぞれ。

D2Cでは、台風接近に伴い、休みにする事などは一切考えませんでした。
社員の中には「会社休みにしてくれないかな?」とか
「午前は出勤禁止」とか「会社が指示してくれないかな?」とか
考えがよぎった人も居るかもしれませんが、僕はこういった指示は出したくありません。

自分で情報を入手し、真偽を見極めて、思考し、
自ら行動を決めるのが大人だと思うからです。
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今回、過去最大級の避難勧告が出されたようです。

各自治体が「間違っていたとしても、勧告を出しておいた方が良い」
と考えた結果、300万を超える人に、避難勧告を出したようです。
実際、オフィスのある港区でも発令されてました。

行政の問題点や対応が適切だったかどうか?など
有事の際に行われる犯人探しから逃れる為の、発令のようにも感じます。

国民を小馬鹿にしているようにも感じますが、
何でもかんでも「他者責任」にする国民が増えているのかも?
と、思ったり。

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D2Cは
「自分で情報を入手し、真偽を見極めて、思考し、
 自ら行動を決める大人の集団」であって欲しいな〜なんて、
台風をきっかけに、考えました。

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「賢くなるほど責任を避けたがる」by CA藤田さん

サイバーエージェントの藤田社長のブログにて
「賢くなるほど責任を避けたがる」というタイトルでブログUPされていた。

他人の書いた事に同感して無いで、自分で書きなさい!
と、怒られるかもしれませんが、全く同感なので、メモ代わりにリンク。

責任を負う事から逃げないから、周りから認められるのだろうし
周囲からのサポートも得られ、結果として成果も伴う。

責任から逃げないでやってみた結果、思った通りに行かない事もありますが、
何度かやっているうちに、思った通りに運ぶ事や想定以上に進む経験もするでしょう。
そうしてリーダー気質のある人が、更にレベルの高いリーダーになっていくのだと思います。

D2Cもそのような人間で溢れる組織であって欲しいと思います。





MCFIVAとの交流 または海外事業展開についての考え方。

先般出資したMCFIVA社の経営陣が来日し、東京にて今週一週間過ごす。
スケジュールはぎっしり埋まっており、D2Cの各部門の詳細や交流がメイン。
僕との打ち合わせは、最終の取締役会のみ。


海外展開は、国際事業部門が行うという考えもありますが、
実務者同士の交流というのが、非常に重要だと考えてます。

「あれは、国際部門がやってる」=「他人事」という考え方よりも、
「自分の業務経験が役立つならば、協力します」=「ゆるい自分事」という考えが望ましい。

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日本国内だと、東京と大阪の営業部門同士が情報交流するのって、
普通だと思うのですが、海外拠点となった瞬間に、
国際部門がすべての窓口になるのって、何故なんだろう?

出資が完了した時点で、親会社が偉そうになるのは何故だろう?
むやみやたらと、東京側に報告しろしろしろしろ・・・とか。
現地を良く知らないのに、報告を受けてどうするのだろうか?

日本の親会社が現地に行くと、こちらの対応を優先して
現地のお客様や媒体社などの取引先とのビジネスを優先しないのは何故なんだろう?

なんて、疑問を抱えます。

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D2Cでは、
・現地のメンバーを信用!
・東京への報告は必要最低限に!
・東京を見て仕事をせずに、現地のお客様や取引先を見て仕事!!
・東京側のサポートは、現地からの内容に応じて、各部門が「ごく普通」に対応。
・国際部門は各部門とのやりとりを把握し横展開に役立てる。
というのが、望ましいと思います。


言ってる事を実現するのは、なかなか難しいのですが、
各国の拠点毎が自立した組織であり、必要に応じて協業するグループになるべく
目指していきたいと思います。












人付き合いについて

毎日会食が基本です。が、今週は特徴的な週でした。

火曜日は、20代後半の若手経営者との交流。

水曜日は、iモードの父である榎木さん(左から二番目)、元CCI長澤さん(右から二番目)EMC(元ファスト)の徳末さん(一番左)とのお疲れさま会。

木曜日は、高校時代の水泳部を中心とした旧友の会に、一瞬顔を出す。
その後、ビジネスでもプライベートも知り合う仲間との集まりへ。

僕の人付き合いのスタンスは、役職がある人でもない人でも、
新しい人でも古い人でも、ビジネスの接点があろうがなかろうが、
接し方を大きくかえる事はしません。

当然、自分の趣味や好みはあるので、人の好みはあるのですが、
基本は等距離なお付き合いを心がけてます。

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上場した瞬間に群がる人々、
役職が上がった瞬間に接点を持とうとする人々
少し著名になったから付き合いを増やそうとする人々
そういう人を数多く見て来ています。

事業が調子悪くなった時に去って行く人々
役職が外れたからといってお付き合いが無くなる人々
お金がなくなった瞬間に付き合わなくなる人々
人気が無くなった瞬間に付き合わなくなる人々
そういう人も数多く見ています。

役職が上がった瞬間に部下に対して話しぶりが変わる人
目上の人に対してだけ、良い返事をする人
以前お世話になった人に「今更ね〜」とか少しも恩義を感じない人
新しい関係ばかり構築し、昔ながらの関係を大事にしない人

人としての立ち居振る舞いが、全面に出てきているわけです。
======================

人には良い時も悪い時もあるわけで、
人間関係はいろいろな状態に変わって行きます。

国籍、性別、年齢、立場、役職など関係なく、
人と人が尊敬や信頼をベースに繋がっていく方が
結果的に幸せなんじゃないか?と思ってます。
仕事においても、良好な関係が構築できると思います。

少なくとも僕はそう信じています。

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うちの社員もそのような人達で溢れていて欲しいと思いますが、
現実は、なかなか難しい。

日々心がけないと。自戒を含めて。




「サービスをしない」サービス

日曜の夜中から祝日を使ってロスに出張。

現地1泊、機内2泊の出張はさすがに辛いですが、大小4つの打ち合わせができ、
無駄に現地で時間を浪費してもしょうがないので、良しとしよう。

こんな出張ができるのも、羽田が国際化し24時間対応したので
実現できるのですが、某日系航空会社に苦言が・・・。

国内、海外ともにかなり使わせてもらっていて、食事やサービスにも満足していますが、
夜中発着の便だけ、かなりの頻度でイライラさせられます・・・。

というのも「自分たちの存在をアピールする為のサービス」のように感じてしまうのです。

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夜中発着であれば、僕は寝たいし、現地に到着したら会食も待ってたりもします。
なので、機内では飲食不要で、できるだけ寝たい。
なのに「何々様ご利用頂きましてありがとうございます」とか、、、
「2食ともお取りいただけないのは、残念です」とか、、、
「せっかくの●×▲な料理ですので前菜だけでも」とか、、、
自分たちがサービスを提供しないと存在意義を否定されたかの如く
こちらの意向を無視して「サービス」をしかけてきます。

ウィンドーショッピングをしていて、購入する気がない時に
「店員さんに声かけられたくないな〜」と思っている時に
ごちゃごちゃとやけに声かけられた時に、店から出たくなる感覚と似ているのですが、
こちらとすれば「飲みたければ飲む」「食べたければ食べる」「寝たければ寝る」わけで、
「サービスをしない」サービスというのが成立するという事も理解して欲しいわけです。

欧米系の航空会社は、そもそもサービスしようというスタンスがなく、
こちらの必要に応じてサービスしてくれているので、深夜発着便は快適です。

前にも似たような事を書いた事があるかと思いますが、
TPOによってサービスというのは異なるわけで、
そういう事を理解した人でありたいと思います。




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