IRONMAN BARCELONA2018 その1前日まで
1年半ぶりのロングレースとして選んだのはバルセロナ。
3.8kmのスイム、180kmのバイク、42.195kmのランと続く
アイアンマンのロングですが、比較的温暖な環境と
バイク、ラン共にフラットなコースなので、楽しそうかなと。
また、ここ数年は10月1日=内定式の日付が定番の開催日だったのですが、
今年は10月7日!! 今年を逃すと参加できそうにないので、行ってみました。
結果は、大変満足なものでした。
今回は大会前日までのネタ。次の記事で大会当日を書きます。
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3日の夜中発、ドバイ経由でバルセロナへ。
なんで、バルセロナへドバイ経由で??と思う人も多いかもしれませんが、
理由はいくつか。
・荷物を安全に届けたい。
・実は安い。
・移動時のエンタメが豊富。
デメリットは、移動に24時間かかることぐらいかな?
バルセロナへはロンドン、パリ、フランクフルト、ローマあたりから乗り継ぎで
いくのが一般的に思われますが、日本から上記ハブ空港に行くと、
乗り継ぎ以降の飛行機材は確実に小さくなります。
結果的に何が起こるか?と言うと、バイクが乗らない=届かない。
また、飛行機会社が多分に異なるので、荷物の引き継ぎがうまく行われにくい。
要は、責任の所在が曖昧に・・・。
ドバイが本拠地のエミレーツ航空を利用することで
荷物のハンドリングは適切になされ、確実にバイクが運べ、
戻せると思ったからです。
機材もボーイング社のA380なので、倉庫も広くて安心です!
実際、他の方は乗り継ぎ便でバイクが乗らずに次便で届くとか、
日本にまだ戻って来てなかったりと、、、。
少し時間がかかるにせよ、結果的にノートラブルでよかった!
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◾大会3日前
バルセロナからは知人と共にレンタカーで大会が行われるCalellaへ。
バルセロナの空港から約1時間の高速道路を移動して、到着します。
東京人的に言うと、千葉とか熱海な感じかな?
到着後はそのままアスリートチェックイン。
3000名近くがエントリーしてるはずなので、早め早めに行動。
オフィシャルグッズを販売しているお店も、初日は豊富ですが
会も後半になると、売り切れ続出。
背中にロゴと参加者の名前が書いている
お土産をゲットしてホテルに向かう。
ホテルで名前を探すと、、、ちゃんとありました!(笑)
もらったものはこんな感じ。
チェックイン後は、日本からの参加メンバーと合流して
スペイン料理屋で食事。
みなさんビールやワインを飲みタパスを楽しんでますが、
ここはぐっと堪えて、ノンアルコール、ソフトドリンク。
2次会に行くメンバーを置いて、早々に戻り時差補正。
おやすみなさい!
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◾大会2日前
早朝に起床。時差ボケかな?
朝ごはんの後に、皆で海に行き試泳。
全身を包むフルウェットスーツでの大会参加は初めてですが、
なんとかなりそう。
昼前に、バイクコースを試してみる。
確かにフラットなコースで走りやすい。
漕ぎすぎ、急ぎすぎに注意。
14時から競技説明会。異様な盛り上がり。
ヨーロッパ大会は初参加だが、みなさん体が大きくて強そう。
アジア人は完全アウェイ・・・。まー、どこ行ってもアウェイか?(笑)
で、夕方早めに食事して、早々に就寝。
おやすみなさい〜。
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◾大会前日
朝、海で泳ぎ体をほぐす。水は冷たすぎずいい感じ。
午後は、T1、T2、バイクチェックインと競技中に使うものを全て預ける。
自分のタイムを計測するタイミングチップをもらいセッティング終了。
そのまま夕飯に行き、サラダ、肉と食べつつ、パエリアをいただく。
日本人的にはやっぱり米食べると安心するな〜。
ストレッチをして、9時前には就寝。
明日は4時起き。8時スタート。よく寝れると良いな〜。
おやすみなさい〜。
- 2018.10.06 Saturday
- トライアスロンなどスポーツ
- 23:59
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- by 宝珠山 卓志 Takayuki Hoshuyama