もうすぐ全面オープンの麻布台ヒルズに行ってみました。
浅草は、海外からの観光客で猛烈に混雑。
有名なお土産屋さんは1時間以上待つような並び方。
簡単な歩き食べグルメも長蛇の列、、、。
麻布台ヒルズは建物の奇抜さはありますが、
それほど海外の方はいませんでした。
某有名店がここに出店のようなものが多いように感じます。
ここでしか買えないもの、体験できないものってのは、少ないかも。
少ししたら落ち着きそうなので、また来ようと思います。
海外の方々からしたら、求められるのは
少し古めかしい、日本臭さを残す「浅草」なんだろう。
オーバーツーリズムに陥りつつあるのを感じる日本ですが、
多くの方に日本を知ってもらうのは良いことだと思います。
ぜひ、楽しんで、日本好きになってもらいたいものです。
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小学校卒業式、中学入学式はコロナウィルスによる
人数制限があり参加できず。式典参加は久しぶり。
国が定める義務教育は本日終了。
うちの息子は高校進学を選んだわけですが、
高校進学するもしないも、その後大学進学しようが働こうが、
自由、自己裁量で選べるようになったわけです。
が、当然ながら自由と言っても自由ではない。
「自主自律により自立できる限りにおいて自由でいられる」ということ。
高校時代は裁量が広がり、時間の使い方もより
自由に選べるようになるわけですが、ベースは全て「自己責任」。
日常生活、学校生活の過ごし方を通じて
自由の本当の意味を理解し、成長してもらいたいものです。
そんなことを考えながら、式は淡々と進み終了。
式の後に担任の先生方が作ってくれた映像に映る
楽しそうな生徒達の姿を見れたことが良かったです。
3年間面倒を見ていただきました先生方、学校の方々、
共に過ごしていただいた学友の方々に感謝。
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で、日比谷公園で見つけたのがほぼ満開な桜。
【大寒桜】オオカンザクラ
見頃は3月中旬〜3月下旬で、やや大きめの淡紅色の花が開き、
ソメイヨシノより一足早く満開となる。
*公益財団法人 東京都公園協会より。
もうすぐ春ですな〜。
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3月11日の2時46分。会議中に大きく揺れて、本当に心配したな、、、。
福島原発の廃炉は2040年には達することはできないらしい。
避難継続の方も3万人近くいるとのこと。復興は厳しい。
最近は、能登半島でも震災が起き、千葉沖でも地震が多発。
自助、公助、共助の意識を持って、防災アイテムのローリングストックと
期限切れアイテムがないか?見直しをしとこうと思います。
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狙うは青森の百名山、岩木山。
1月2月は、天気が悪い日が多く、
3月にはいって天候が安定するのを待って日程調整。
ですが、この土日ともに、微妙な感じ、、、。
土曜の午後は、天候回復予想。
なので、知人たちと一緒に遅めの登り始めでスタート。
嶽温泉コース登山口の駐車場。
すぐにアイゼン装着。
ゆるいのぼりを、踏み跡を外さないように進みます。
風もなく、日も差し込みませんが、暑いので、皆さんウェアを一枚脱ぎます。
上空はガス
見下ろすと晴れ。
右に見えるのは、鳥海山。今回目指す岩木山ではありません。
8号目にあるリフト乗り場着。ここまでが長かった、、、。
リフトは夏場しか動かないようです。
風除けしながら、一枚着込んでからが、本番登山。
アイスバーンまでは行かずとも、ジャリジャリとしたところを
アイゼンをしっかり効かせて、ピッケルさしながら登っていきます。
妖怪のようなスノーモンスター
鳥海山と岩木山の分岐あたり。エビの尻尾が育ってます。
まだガスが取れないので、休憩多め、ゆっくり目に進みます。
最後の登りは、少し急登。
13時半ごろに岩木山山頂(1625m)に無事登頂。
ほぼ時を同じくして、ガスが晴れました! 時間調整したのが良かった。
秋田県から日本海、陸奥湾、遠くには北海道方面まで、見渡すことができ、
絶景を堪能。
避難小屋は閉まってますが、風除けしつつ、大休憩。
山頂付近にて20分ぐらい休んでから、下山開始。
下山時は、晴れなので、下界もくっきり!
分岐まで戻ってきました。
登り返して、鳥海山に登っても良いですが、、、誰も選ばず、
そのまま下山。
いい景色だ。
リフト乗り場あたりまで、戻ってきました。
山頂は標識が埋もれていたので、こちらの標識で記念撮影。
ちなみに、夏だとここまで自動車で上がってこれます。
その後リフトに乗ると、あっという間に山頂付近まで辿り着けます。
こっからが、長いくだり。
くだりの時にはあまり休憩を取らないのですが、
今回はゆっくり下山。
登りの時にはなかった、スノーモービルの跡も。
下山完了。ありがとうございました。
1625mと低い山ですが、登り獲得標高は1100mと多め。
広い裾野をダラダラと長く登るのが、特徴かも。
天候回復のタイミングに合わせて登れたので、
登りも暑すぎず、山頂からくだりは景色が良く、
登山者もうちら以外は5名居るかいないか?のほぼ貸切登山で、
満足度の高い贅沢な山歩き。
宿泊している弘前ドーミーインの露天温泉から眺めると岩木山がくっきり。
数時間前は山頂に居たんだよな〜と。
こちらは明日登る予定の八甲田山。行けるかな?
PS:10日は結局、八甲田山は、天候不良すぎて、登山せず。
なので、バラ焼たべて、、、
雪深い中、酸ヶ湯に入って、、、
お酒を飲んで、、、
二日目(10日)は登山をせずに、青森散策。
青森には三百名山があと二つあるので、またの機会に登ろうっと!
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■青森県 岩木山
■標高1625m
■登山日:2024年3月9日
■登山ルート
嶽温泉登山口→8号目リフト→岩木山山頂のピストン
■移動距離:9.7km、約7時間半
■天候:曇りのち晴れ
■備考:コースはピンクテープはなく、踏み跡を追うしかない。
8号目までは、ほぼ直登な感じ。冬季に水場、トイレはない。
8号目まではスノーシュー、わかん。8号目からアイゼンというのがベストだろう。
アイゼンだけで登ると、足が取られることも多い。
山頂は360度の景色。
一つ前の登山はこちら。
一つ前の百名山登山はこちら。
]]>今回で3回目の開催。SPACECOOLは、去年に続き、今年も
JETROさんのブース内に展示設営させていただきました。
市内から砂漠を横切り、会場へ
近づくにつれ、猛烈な渋滞。
ちなみに、初日は市内から会場まで2時間かかりました、、、。
日本の展示会では、すでに出展を取りやめているようなグローバル企業が
こぞって展示しているだけではなく、中東で事業展開する、
日本人的には、少し聞きなれない企業の展示が数多くありました。
stc、Nokia、DELL、Oracle、Mirosoft、Cisco、SAP、aramco、Google、FLIR、Ericsson、Huawei、
Tonomus(NEOM)、Mobily、Zain、alibaba、Naver、META、zoom、aws、tiktok、などなど
stcというサウジ最大の通信キャリアはペイメントを提供したり、通信事業から金融含めた、経済圏へ。
サウジ最大の石油会社aramcoは、自社通信機能を有して、都市開発やモビリティ、セキュリティへ。
世界各国ともに大企業は自社の顧客基盤をもとにサービスを広げていくのは世界共通。
フィンテックやロボットのゾーンもありましたが、特別なことはなさそう。
スタートアップゾーンはAI、SaaS、VR、Game、Edtech、物流、ロボティクス。
ディープテックは少ない感じ。VCとのマッチングスペースなどもありました。
やはり、モノ作りは様々な要素技術と素材の集積があって、次に進めるだな〜と。
特徴的なのかわかりませんが、サウジアラビアの国を挙げての
自国アピールが、すごかったです。
メディアセンター
WorldTechと名付けられた各国が構えるブース、中国、エジプト、オマーン、フランス、インド、日本、カナダ、トルコ、パキスタン、カザフスタンなども参加。
とても賑わうグローバルテックゾーンと比較すると、どうしても人の入りが悪い、、、。
国別ブースは、どこも人の入りが良くないかも、、、。動線設計的に良くないような、、、。
各国ともに少し困ってる様子も、、、。いささか残念。
SPACECOOLとしては、「中東で一番有名な日本人?!」とされている
鷹鳥屋さんが、ブースにお越しいただけたことが、何より笑。
初日のバッジ受付、街まで戻るバスのオペレーションの雑さ、
参加人数に対しての駐車場やトイレの数の圧倒的少なさ、利便性の足りなさなど、
勢いだけではなく、米国開催のCES、バルセロナ開催のMWCなど
グローバルイベントと肩を並べるにはもう少し時間がかかるかな?
まだまだ成長の余地がある、デジタル系イベント。
日本人は少なめですが、可能性しかないサウジアラビア。
今後20年間の成長に期待し、関わっていきたいと思います。
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にしても、、、年明けから早くも2ヶ月。
時間が経つのが早くて困る、、、。
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北アルプスの白馬あたりにある三百名山です。
地図の右下あたり、標高1850m付近にある八方池山荘で宿泊して、
朝日をみつつ、左下にある唐松岳に登りたかったのですが、
3連休中始まりの山荘は満室。残念、、、。
多くの人が狙ってるので、しょうがない、、、。
3連休の中日しか、晴れそうにない。
本日を逃すと、今シーズンに登るタイミングがなくなりそうなので、
車中泊、ゴンドラ、リフト乗り継いで、登ることにしました!。
金曜昼間に中央高速、長野道を使って、安曇野ICへ向かう。
高速では、冬タイヤ規制があり、高速道路公団も構えてる感じ、、、。
安曇野からは一般道で白馬の方に向かいます。
夕飯食べて、温泉入って、車中泊ができるスポットに入って、就寝。
翌朝、5時半起床、6時オープンの駐車場に入って登山準備開始。
7時にゴンドラリフトのチケット売り場に並び始め、7時半チケットセンターオープン。
ゴンドラに乗って下を見ると、チケットセンター、
ゴンドラ待ちも長蛇の列。早めの行動で良かった。
ゴンドラからは、広がる霧氷が。
三本目のリフトへの乗り継ぎ。
歩いてないので、体が温まっておらず、寒いね〜。
早く歩き出したい、、、。
自宅出てから、登山口まで、20時間ぐらいかな。
やっと八方池山荘に到着。本当はここに泊まりたかったな、、、。
9時過ぎに登山開始。晴れ予想に反して、ガスに包まれた中からスタート。
登り始めると、ガスは取れそうな雰囲気。
最初のケルンが見えるあたりで、上空は青く。
振り返ると、広がる雲海!やった!晴れた!
目の前に白馬連峰
八方池ケルン
奥の方に、山頂が見え始めました。
雲ひとつない晴天の元、展望図通りに白馬連峰が広がります。
晴天なのは、嬉しいのですが、これから進む道が見えすぎて、、、
逆に辛い面も、、、笑。
まずは右上にある丸い山を目指して高度を上げていきます。
晴れているので、道がわかりやすいですが、
ガスの中だったりすると、道がわかりにくくて危ないかも、、、。
雪質はよく、踏み跡がある道を進めました。
が、トレーニングがてらと背負ってきた、テント、シュラフなど
重くて、少しめげます、、、。
要所要所で、休憩を挟みつつ、進みます。
奥に見えるのは五竜岳。いつか登らないと。
真ん中あたりにあるのが、唐松岳のピークです。
まだ、相当長い、、、。
カッコいいな〜。縦走ってのもありだな。
他の登山者も、周りの景色を堪能してます。
暫定目標は、唐松岳頂上山荘がある、左上のピーク。
登り切ると、剱岳、立山などの立山連峰から、
遠くには槍ヶ岳も一望できる大パノラマ。素晴らしい景色です。
一回くだって、登り返して、頂上へ。
下り切ったコルのあたりからの眺めも素晴らしい。
風が少し強いので、早めに抜けて山頂へ。
最後の一踏ん張り。
約3時間かかりましたが、無事登頂。
山頂付近で、写真撮影を少しした後、唐松岳頂上山荘付近まで戻ります。
雲海を眺めながらの、下山も素晴らしい。
右上の方にある唐松岳頂上山荘からは、立山連峰が見えるわけで、、、
いつか、ここに泊まりに来たいと思います!
山荘近辺で、コーヒー飲んで、大休憩をとってから、下ります。
雲上の稜線歩き、楽しい。
目前には人工的に積まれた雪の壁。昨夜誰かテント泊したのかな?
雪原にはシュプール。雪山の楽しみ方は人それぞれ。
振り返っての五竜岳。かっこよい。
樹林帯でテント泊しているチームがいました。
僕も設営したいかも、、、。
八方池山荘まで残り2.5km。結構な距離があるな、、、。
雲上にいる、顔がある八方池ケルンさん。
1時間半前には居た山頂も、もうすぐに見えなくなります。
雲もなく、快晴すぎて、怖い。
最後のケルン。残り少し。
山荘とリフトが見えました。その下にはあいかわずの雲海。
登山客は晴れてるけど、スキー、スノーボーダーはガスの中ってことか?
2時半過ぎにゴール。とりあへず下山完了。
山荘で何か食べたかったですが、すでにクローズ。
リフトに乗って完全下山開始。
左奥の方には、雨飾山とか高塚山とか見えててこちらも絶景。
が、、、少し高度が下がると、ガスに突入、、、。
スキー、スノボの人もホワイトアウト寸前だと思うのですが、、、
ゴンドラも途中までガスの中、、、
登山者がみていた雲海が、一日中なくならなかったのを考えると
登山者的にはラッキーな1日だったと思います。
下山してすぐにあるハンバーガーショップで、
外人さんたちに囲まれながらの遅い昼飯。
その後温泉に入って、顔がピリピリ、、、
登山、下山とも、天気に恵まれすぎて、日焼けして痛い、、、。
日焼け止め塗らなかったことを反省、、、。
今シーズンの冬山は、登れてもあと一つか二つかな?
日焼け止めとかも考慮して、登山したいと思います。
ありがとうございました。
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■長野県 唐松岳
■標高2695m
■登山日:2024年2月24日
■登山ルート
八方池山荘(ゴンドラ、リフト山頂駅)→八方山→唐松岳頂上山荘→山頂のピストン
■移動距離:9.0km、約5時間15分
■天候:晴れ
■備考:コースは整備されており、間違える箇所もないだろう。
水場、トイレはない。山頂は360度の景色。
白馬連峰、立山連峰、後立山連峰など、広がる絶景。
スノーシューが良い場所と、アイゼンの方が良い場所が混在するが、足元具合で判断。
リフト、ゴンドラの終了時間が思ったよりも早いので、要注意。
一つ前の百名山登山はこちら。
一つ前の三百名山登山はこちら。
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で、本日は「猫の日!」
最近思うに、犬より猫の方が目立っていませんかね?
猫派が増えてませんかね?
こちらは、2匹目の猫、タビ。体重6kg超。
Amazonの段ボールが大好き。可愛いの〜。猫の日万歳!
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18日:新疆ウイグル自治区では、マイナス51度と過去最低温度を更新。
20日:東京の気温は23.7度。5月中旬の暖かさ、、、。
21日:東京は9度前後、、、に急落。
3ヶ月予報だと昨年以上に暑くなることが予想されている。
イタリア、スイスで、雪不足。
日本のスキー場でも雪不足に悩まされている様子、、、。
世界で、続々と報告される異常気象。
雪不足は水不足。
次に来るのは干ばつ、農作不良、山火事増加。
もっと環境適応策、悪化根治策に知恵と時間とお金と労力を
注ぎ込まなければならないはずなのに、
戦争とか、政治問題とかに費やす時間あるのかな、、、。
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合格祈願に行った湯島天神さんに、お礼参り。
多くの方々が、お参りに来てました。梅まつりだったからかな?
僕はまともに勉強せず公立高校に行きましたが、
昨今の受験は、昭和時代と比較して大変なんだな〜と。
縁があったいくつかの学校の中で、寮生活を送る学校があり、
親としては「良い経験になるんじゃないかな?」とも考えましたが、
「自分の進路は自分で決めろ」と。結果、都内の学校になりました。
まー、そもそも中学生で「自分の成長のためには、寮生活や別の経験が必要だ!」
なんて考える子は、少ないですな、、、笑。
学業でも運動でも文化活動でも、
高校生活という青春時代を謳歌してほしいと願っています。
学校と塾、勉学と受験、偏差値教育と人間教育、学生と社会人、
親がどうのこうの言おうが、自分がやる気ならないと何も変わらない。
やる気になれば1ヶ月でも大きく変わる。
ってのもわかりました。
親として考えさせられる経験を、少しさせてもらいました。
ありがたや、ありがたや。
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太ることも、痩せることもなく、どこか体調が良い悪いとかもなく、
見た目的な変化といえば、少し白髪が増えたかな?
老眼はないが、スマホ、PCばかり見てるので、目が悪くなった。
スポーツの試合、何かの大会を見ると「頑張ったんだろうな〜」とか
涙もろくなったかな?
いろんなことに、感謝することが増えた。
お酒の量は減った。
40歳になり運動を再開してなかったら、どうなっていたのかな?
SPACECOOLの仕事がメインですが、少し海外出張も増えそう。
英語でも学び直すかね?笑。
いずれにしても、健康第一。
これからも「明るく、楽しく、厳しく」過ごしたいと思います。
よろしくお願いいたします。
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その時にロープウェイで登って、山頂駅を降りた瞬間に眼前に見えた日光白根山。
とても印象深かった。
登山をするようになって、いつ登ろう、、、できれば雪山?。
とタイミングを探っていましたが、なかなか深く積もる様子もなく、
待ち続けるのも何なので、、、登ることにしました。
ロープウェイの開始時間が8時半なので、当日朝に都内から向かいます。
6時台に関越高速に入ると、徐々に混雑が増していく、、、。
どう考えても、雪を求めての移動だろう。
今年の積雪量が少ないので、楽しめる場所も集中してるのかな?
8時過ぎに、丸沼高原スキー場の駐車場に到着。
スキー、スノボ、登山客が混ざってのかなりの混雑。
といっても、登山客はごく僅かですが、、、。
日光白根山の登山にあたっては「ココヘリ」と言うGPS端末の携行と紙の登山届けが必須。
それと引き換えに登山用ロープウェイチケットが購入できます。
下山時にもロープウェイチケットを返却することで、
ICチケット代金1000円が返却されて「下山確認」がなされます。
チケットを購入して、ロープウェイ乗り場で15分ぐらい並んで、、、
山頂駅に到着したのが9時頃、、、。やっと登山開始です。
眼前に見える、日光白根山。少し雲がありますが、天候は回復予定。
距離、獲得標高も楽な感じなので、荷物重めのトレーニングモードで向かいます!
まずは、鳥居をくぐって、
二荒山神社にてお参り。日光中禅寺湖にある二荒山神社と同じです。
男体山の山頂が奥之院になるのですが、こちらはどういう位置付けなんだろう?
しばらくはゆっくりと散策路を進む感じ。
標識もしっかりしていて、道間違いはないと思います。
このあたりはスノーシューで楽しめる散策路ゾーン。
山頂が少し見えました。が、はるかに遠い。
このあたりから、登山開始。高度をぐっと上げていきます。
ロープウェイで標高2000m近くまで来てるので、開けた景色は爽快です!
スノーシュー、アイゼンで登る人が居ますが、僕はアイゼンを使用。
少し踏み跡を外すと、ズボッと足を取られます。
樹林帯の中を抜けていきます。
このあたりは、かなりの急登。ピッケル持って登ります。
急登を抜けて、山頂近辺が見えてきました。
やっぱり雪が少ない、、、。
ガスが出たり、とれたり、、、。
少し降ってから最後の登りで山頂に。
2時間ぐらいで2578mの山頂到着。
途中でサングラスが壊れてしまったので、ゴーグルに。
山頂は−8度ぐらい。陽が当たってるので、そこまで寒くはないです。
日光男体山、中禅寺湖を眼下に、パンとコーヒーをいただき休憩。
栃木県の方から丸沼高原に続く道路は冬季閉鎖中。
なので、下山後に中禅寺湖側に行くのはできません。
山頂で20分程度過ごす間、ガスがでたり、とれたりと、忙しい感じ。
続々と登ってくる登山者で山頂が少し混雑しそうなので、下山開始。
下山中の広がる景色、いいね〜。
ザクザクと降ってきて、もうすぐロープウェイ山頂駅に着いてしまいそう。
もったいないので、スノーシューで回る散策路コースを歩いてみます。
で、、、アイゼンだと足がズボズボと取られて、歩きにくい、、、
スノーシューに履き替えても良いのですが、少しめんどくさい、、、。
なので、「これも練習!」と、アイゼンで歩き続けました。
で、散策路にあった展望台から、綺麗に見えた日光白根山。
1時間半ぐらい前には山頂にいたわけですが、
あっという間に移動できるもんだな〜。
足をズボズボとられながら、ロープウェイ山頂駅を目指します。
この散策路のアイゼン歩きが、今日一番に疲れたルートかも、、、。
鳥居に到着。下山完了。
夏場は足湯があるのですが、冬場はない。
冬場の方が、あったら嬉しいのにな。
ロープウェイで完全下山。
あっという間に2000mに到着できるロープウェイは便利で、楽。
味気ないと言えば、味気ないですが、
ロープウェイでパッと登って、山頂駅で時間を過ごすだけでも有意義だな笑。
高速渋滞前に、帰郷します。
登山、下山、事故なく、楽しめました。ありがとうございました!
===============================
■群馬県 日光白根山
■標高2578m
■登山日:2024年2月4日
■登山ルート
ロープウェイ山頂駅→奥白根神社→日光白根山山頂
→散策路ルート→ロープウェイ山頂駅
■移動距離:6.7km、約4時間
■天候:晴れ
■備考:コースは整備されており、間違える箇所もないだろう。
水場、トイレはない。山頂は360度の景色。
男体山、女峰山、太郎山、日光中禅寺湖も見える。
スノーシューが良い場所と、アイゼンの方が良い場所が混在。
一つ前の百名山登山はこちら。
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能登半島地震で被害にあわれた方の、
生活水準の改善、早期復旧を願います。
=====================
24年1月1日に発生した能登半島地震から、はや1ヶ月。
2次避難した方もいるが、まだ多くの方が避難所生活をしている状況。
・もうすぐ、仮設住宅が建設されるだろうが、仮設住居への完全入居ですら、
数ヶ月はかかるだろう。
・電気、ガス、水道、通信など生活インフラ。
電気、通信は復旧しているようですが、
ガス、水道は物理的損傷が高いので、年単位での復旧時間が必要だろう。
・災害発生時にQOLを維持する「ランドリー車両」「入浴車両」など
各地から派遣されたようだが、余裕があるわけではない。
現時点での厳しい状況から察するに、上記のような現実が想定される。
=======================
早期の復旧を願いつつ、、、
ふと「東京に同規模の震災が起こった場合、どうなるのだろうか?」と。
能登半島と東京の、人口、広さ、インフラ整備状況など比較してみようかな?
とか思ったのですが、無駄だなと、、、。
明確に思ったのは
・備蓄品の3日分想定は甘すぎ。1週間でも甘いかも、、、。
・道路寸断が起これば、物資は届かない。
・重機が入らなければ、電気、ガス、水道、通信復旧の時間も大きく伸びる。
・そもそも助けに来てくれるなんて、思わない方が良さそう。救助側はどこの誰?
・荷物を持って、自力で移動して、避難生活を送る。(それぐらいの想定をしておかないとダメそう。)
・全力で復旧しても、数年レベルでは足りない(だろう)。
すでに、関東大震災から100年が過ぎた中、改めて
「いつか来る未来」に備えをしておかないとダメだなと。
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ずっと座って会議先が切り替わるだけ、、、って、本当に体に悪いです、、、。
「積極的に体を動かさないといけません!」と大義名分をつけて、
今週末も週末登山へ。
目指した先は群馬県の榛名山。
本当は雪が深いタイミングで登ろうと思っていたのですが、
一昨年から良いタイミングがなく、、、登れず。
今回も雪が少ないようなので、、、ゴアテックスのトレランシューズで、
ぐるっと周回してきました。
=======================
早朝に都心を出て、首都高速、関越道に向かうと、車の台数が増えてきます。
皆さん、スキースノボに行くのかな?新潟まで行くと雪が多すぎて通行止め。
雪が足りない群馬のスキー場とかもあるようなので、降雪バランスが良くない。
榛名山に程違い、高根展望台あたりで、夜明け。
この景色だけで、かなり満足。
数分移動して、榛名湖ロッジ近辺の駐車場に。
最後に登り降りする榛名富士に朝日が当たり始めてます。
県立榛名公園の標識から周回スタート。7時過ぎ。
榛名湖の湖面に朝靄。雰囲気があって良いですな〜。
まずは、湖岸を少し進みます。外気温はマイナス10度ぐらい、、、
ウォーミングアップ兼ねて、小走りで。
対岸からの榛名富士。美しい〜。早朝に来て良かった!
登り出しは「湖畔の宿記念公園」から。
昨晩、少しだけ雪が降ったようで、人の踏み跡は見当たりません。
が、狐の足跡っぽいのがありました。
ザクザク登って、山頂まであと200m。
景色がひらけた場所がありました。
で、少し登って、「掃部ケ岳」(かもんがだけ)山頂標識。
記念撮影。今回は厳冬期の雪山装備ではなく、
あくまで「トレラン」を意識した少し軽め、薄めの装備で臨みました。
逆に汗抜け、寒暖コントロールとか良かったかも、、、。
山頂にも狐の足跡と思われるものが。
特に休むことなく、下ります。
木道を降りますが、滑りやすいので要注意。
掃部ケ岳山頂から800mほど来ました。硯岩に登り返して向かいます。
硯岩からの景色。榛名湖、榛名富士など一望。
このあと目指す鬢櫛山(びんぐしやま)。
しばらく下り、登り返します。
鬢櫛山山頂に到着。景色がないので、そのまま進みます。
また降ります。
烏帽子ケ岳に向かいます。
烏帽子ケ岳への登り返し。
加護丸稲荷の鳥居
奥の院かな?陶器の狐が数おおく納められてました。
烏帽子ケ岳山頂。こちらも景色なし。
少し先に行くと、ビューポイント。
周回は3/4ぐらいまできたかな?
再度、湖岸まで降りて、榛名富士を登り返します。
湖岸近くまで降りてくると、鳥居。
登山、下山、ありがとうございました。
烏帽子ケ岳に単独で登り降りする場合は、ここからスタート。
湖岸まで来ました。下山後にくる「ゆうすげ元湯」。
朝10時半から日帰り温泉がOKなんて素晴らしい!
今回の集会最後の山「榛名富士」。
北面斜面を登るので、少し寒い。巻き道を進んでいきます。
30分かかってないぐらいで、山頂に到着。
榛名富士山頂の富士山神社に、お参り。ありがたや。
外輪山の説明。
外輪山のさらに奥に見える、谷川岳、武尊山など。
若干木が邪魔かな、、、。
ロープウェイ山頂駅。
ズームして、浅間山。
日の出を見に、去年登ったな〜。その時のブログはこちら。
ズームして、富士山!
ズームして、筑波山!
筑波山も、家族と登ったな〜。懐かしい。ブログはこちら。
で、山頂近辺はこんな感じ。
山の楽しみ方も人それぞれ。
ロープウェイでサクッと登ってこの景色ってのも良いかも笑。
残りは下り。少し雪が溶けてぬかるんでる所もありました。
榛名湖を見下ろしながら降ります。
11時ごろに駐車場着。下山完了、無事ゴール。振り返っての榛名富士。
20分ぐらい前には、山頂にいたんだよな〜と。
ゆうすげ元湯で温泉入って、渋滞に引っかからないように、
早めに戻り始めます。
距離10km、獲得標高1000m、時間4時間。
トレランとして考えると、もう少し時間短縮しないとダメかも、、、。
いずれにしても、気持ちよかった、大満足の榛名山周回。
トライアスロン大会、ヒルクライム大会などもあるようなので、
また、別の機会に訪問したいと思います。
登山、下山、無事にありがたし。
===============================
■群馬県 榛名山(最高峰は掃部ケ岳:かもんがだけ)
■標高1449m
■登山日:2024年1月14日
■登山ルート
榛名ロッジ駐車場→湖岸→掃部ケ岳→硯岩→鬢櫛山
→烏帽子ケ岳→榛名富士→榛名ロッジ駐車場の周回
■移動距離:9.7km、約4時間
■天候:晴れ
■備考:最高峰は掃部ケ岳だが、榛名富士の方が有名で、ロープウェイでも登れる二百名山
周回ルート上の選び方で、トイレ、水、ジュースあり。
周回で行かなくても、個別単独山登り、下山もあり。
温泉は榛名湖横または伊香保温泉。
榛名湖に向かう高根展望台からの景色↓谷川岳、武尊山などが綺麗。
榛名富士からの景色よりも綺麗です、、、笑
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その前に、、、元日に起こった能登半島地震は、
日を追うごとに被害状況がUPデートされ、厳しい状況が明らかに。
インフラ復旧他にも被災地支援が必要ですが、
以前同様の完全復旧を目指すのではなく、
次世代を見据えたコンパクトシティ型地域再建となることを願います。
で、番組について。
色々とコメントが出てますが、、、
ミシュラン中華、街中中華、浜ちゃんの3者が作ったチャーハンチェックが驚き。
Gacktさんのお米だけで、チェックして当てたのも驚きですが、
「ほぼカニ」などの「ほぼ〜」シリーズが、いかに味覚を刺激し、
美味しく感じるように作ってあるか?という事に驚き。
「ほぼ〜」チャーハン、食べてみたいかも、、、笑。
平和なネタが流れる日常を、早く取り戻せる事を願ってます。
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なので、、、一人、正月登山に向かいました。
群馬あたりだと、降雪は少なく、、、青森、北海道は移動手配が大変。
なので、福島県の磐梯山を選び、雪山登山の登り始め。
1日の夕刻に自宅を出発。自走にて東北道を進む中、突然の地震速報。
各車ともに、ブレーキランプで、減速して進みます。
車内テレビで確認すると、能登半島で震度7、、、。
引き返すことも考えましたが、福島は震度3なので、
大丈夫と判断してそのまま進む。
郡山で一泊して、登山口に向かいます。
登山口は複数ありますが、猪苗代湖からの表登山口ではなく、
噴火口からの断層がカッコ良い、裏磐梯ルートを選びました。
朝5時前には登山開始。駐車場の車と、踏み跡から考えると、
先行者は一人いそうです。
まずは、裏磐梯スキー場のリフト横を登っていきます。
*写真がボケぼけですみません、、、。
スノーシューで進みますが、雪が少ないので、あまり意味がない、、、。
雪の状況から見て、アイゼンの方が、登りやすいので、
登山道に入るところからアイゼンに変更。
たまに開けたところがあり、山が望めます。
右上が山頂かな?と思ってしまいますが、違います。
右上が櫛ケ峰。今回は登りません。
広角レンズで撮影すると、こんな感じ。
右上の方が本日目指す磐梯山。左が櫛ケ峰。
なので、真ん中の峠のあたりを目指します。
徐々に陽が上がってきています。ご来光望めるかな?
櫛ケ峰と磐梯山の分岐のあたりから、磐梯山を望む。
このあたりで、日の出!ご来光!
太陽って、あっという間に昇るんですよね、、、。
赤く染まる磐梯山。綺麗。かっこいい。来てよかった!
このあたりで、先行者のカメラマンとご挨拶。
山頂は後回しで、写真撮影を楽しんでいるようです。
となると、、、先行者のトレースがない中、登るってことか、、、。
元日に降った雪は多くないので、多分このルートだろう?と
思われるところを、登っていきます。
僕が間違うと、後続の登山者も苦労するので、慎重に、、、。
振り返っての、登ってきた裏磐梯、桧原湖方面。
ルート的には、右斜上にいって、左に曲がってく感じかな、、、?
残り600m。ですが、雪に足を取られて、時間がかかります。
弘法清水小屋。夏場は水も取れるようです。
小屋の右側を通って、稜線を登っていきます。
人の踏み跡の上を、ウサギが通ったようで、ウサギの足跡を追っかけます。
山頂から降ってきたウサギの足跡が、印象的。
トラバースはせずに、人間は稜線を進みます。
北面斜面は、雪がかなり積もってます。
もう少し降雪が多いと、完全に埋まって、雪上歩きで登れるのですが、
木々が所々あって、進みにくい部分も、、、。
少し苦労しつつですが、無事に山頂標識に到着。
本日、最初の登山者!なので、標識の雪を払って、記念撮影!
寒い中ですが、コーヒーとあんぱんをいただき、しばし休憩。
独り占めの360度絶景。即下山は勿体無い。
山頂にある祠は雪で埋もれているようですが、登ります。
今回の登山は、ピッケルにとても助けられました。ありがたい。
南側、猪苗代湖方面
北西には、磐梯朝日国立公園、雪が深そうな飯豊山が望めます。
20分ぐらい楽しんだ後に、下山開始。
弘法清水小屋まで降りてきました。
振り返っての、山頂。やはりかっこいい山体。
前に見えるは櫛ケ峰。登り返しても良いですが、、、やめとこう。
振り返っての、磐梯山。陰影が、かっこいい山体だな。
夏山に登っていませんが、雪山の方が、印象深い気がします。
また、くる機会もあるかな。
下山途中の北方。桧原湖も凍結してません。雪は少なめなんだろう。
磐梯朝日国立公園、飯豊山あたりをズーム。
雪山シーズンに、いつか登ってみたいな。
コースガイド?手すり?登りの時に助けてもらいました。ありがたい。
櫛ケ峯もグランドキャニオンっぽくて良いな〜。
樹林帯を抜けて、高度を落としていきます。
最後に振り返っての、磐梯山方面。山頂は見えません、、、。
天候に恵まれ、景色が素晴らしかった。
樹林帯を抜けて、ここからはスキー場のコース横を下ります。
板があれば、楽なのにな〜
無事下山。
天候に恵まれた登山、下山。
表よりも裏の方が、磐梯山は荒々しくてカッコいい。
裏磐梯山を楽しめて、大満足。
PS:高速に乗るあたりから「表」磐梯山を撮影。
真ん中の右寄りにある猪苗代スキー場で、
大学生時代に住み込みアルバイトしたな〜。懐かしい。
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■福島県 磐梯山
■標高1816m
■登山日:2024年1月2日
■登山ルート
裏磐梯スキー場駐車場→噴気孔分岐→天狗岩→
岡部小屋・弘法清水小屋→山頂のピストン
■移動距離:8.8km、約6.5時間
■天候:晴れ
■備考:コースは整備されているが、標識、ピンクテープは少ない。
水場、トイレはない。山頂は360度の景色だが、風が強いと大変そう。
スノーシューが良い場所と、アイゼンの方が良い場所が混在。
一つ前の百名山登山はこちら。
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今年は、早朝から都内を走りました。
街中には、イチョウの黄色の葉が路上に落ちていて、季節のずれを強く感じます。
地球温暖化から沸騰化へと、取り巻く環境は悪化の一途。
1980年代から抜本的な対策が必要であると叫ばれてから早数十年、、、。
実際は「対応策」「適応策」しか現実的には進んでいないのかも。
小さな歪みが大きな歪みになるとの同様に、
小さな改善が、大きな改善につながると信じて、仕事も個人も精進したいと思います。
今年も、よろしくお願いいたします。
2024年 元旦
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主催:サウジアラビア投資省、日本側は、経済産業省、JETRO、JCCMEさん
前回はジェッダで、今回は首都のリャド。
やはりリャドの方が、企業が多く、参加人数が多いのかな?
サウジアラビアの経済環境、投資環境の説明を投資省大臣がされた後に、
経済産業大臣の齊藤大臣のご挨拶。
つづいて、サウジの特区、民間支援、日本側のJETROやJCCMEの説明、
ヘルステックや水、環境資源、都市開発、宇宙に関するパネルディスカッションなど。
やっぱり、サウジというと、NEOM、RedSea、Qiddiyaなどの
ギガプロジェクトが面白いな、、、。何らか関わりたいと思います。
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で、週末からサウジアラビアのリャド入り。
今回のミッションは、サウジアラビアでのSPACECOOL社の取り組み概況を、
両政府のエネルギー関係首脳に説明すること。
産油国であっても、エネルギー消費を無尽蔵に拡大させる時代ではなく、
省エネが求められています。
前職の時には、数百名の前でプレゼンしたこともありますが、
二国間の国際会議で、英語プレゼンは、、、かなり緊張します、、、。
が、格好つけずに開き直って「丁寧に読む」ことを心がけて、説明させてもらいました。
反応的には悪くなく、サウジでの効果検証結果などに、
興味をもっていただけたものと思います。
放射冷却素材の活用先を、より広範に求めよう!
PS:夜は、翌日にあるビジネスフォーラムの参加者向けの
サウジ側の投資省(実際は企業誘致省)による、ウェルカムパーティ。
当然ですが、ノーアルコール。
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NHKの記事はこちら↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231210/k10014283781000.html
COP28は、取材が多く入り、存在と効果を伝えることができ、
本当にありがたい。
逆を言えば、温暖化適応策の新しいものが、より求められているのだろう。
SPACECOOLだけではなく、二次加工、三次加工パートナーとの関係を増やして、
適応先を増やしたいと思います!
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(2023年12月10日(日)9:20〜9:40)に、出演させてもらいました。
前職から通じて、ラジオ出演は、初めて。
音声だけだとSPACECOOLの効果は伝わりにくいかもしれませんが、
できるだけ簡易に説明させていただきました。
ナビゲーターの小川さんの上手な進行で、20分間はあっという間に。
本音を言うと、日曜早朝そんなに聴かれていないんじゃないかな?
と思っていたのですが、高校時代の知人や元部下のメンバーなどから
「聴いたよ!」と連絡が入り、ラジオも侮れないな、、、と。
失礼しました、、、。
J-WAVEの皆様、興味を持っていただき、出演させていただき、感謝です!
より多くの人にSPACECOOLの可能性を伝えていきたいと思います!
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表彰式は本部長に代行してもらい、プレゼン時間をいただけたようです。
https://spacecool.jp/blog/20231208-2/
また、同じようなタイミングで、、、
気候変動アクション 環境大臣表彰をいただきました。
こちらの表彰はCTOが受け取りました。
https://spacecool.jp/news/20231205/
両方の賞ともに、認めていただき、本当にありがたいことです。
当初は出展する予定ではなかったのですが、
いくつかの表彰を受けたので、ご説明する場として
エコプロ23@ビックサイト、ミニマム展示。
大阪万博のブースでも、SPACECOOLが使われることが展示されており、
こちらもありがたい。
まだまだ、放射冷却素材が存在することと効果を証明するために、
広報、PR活動を強めねば。
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会期中ではありますが、簡単に総括しておきます。
・地球温暖化抑制は、待ったなし。
・人間の生活パターンは大きく変わらない。
・Co2、メタン、フロンなどの排出抑制のための技術、省エネ技術、代替エネルギー技術が必要。
・Co2削減方法の一つに「脱化石燃料」がテーマになるが、中東でCOPが開催されるのは利益相反、、、。
それでも、やらざるを得ない。
・日本の環境適応策、改善策の技術は優秀。
・脱炭素をビジネス化する炭素税やカーボンクレジットスキームも、できてきている。
・冷房機器の温室効果ガス抑制に60カ国が賛同し、期待したい。
・後半の環境系閣僚級会議で何がでてくるか?
・求められるACT、DO、ACTION。
SPACECOOLは温暖化、沸騰化していく環境への適応策。
社会実装できる範囲を広げるべく頑張ります。
PS:SPACECOOL日傘は受けが良かったので、
真面目に販売を考えないと、、、。
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エミレーツタワーぐらいしかなく、パームもブルジュカリファもない時です。
往復12車線の道路を見て、タクシー運転手さんに聞くと「すべてが開発中」との回答に、びっくり。
まだまだ開発途上だったのだけ覚えています。
2014年は、家族で訪問。
パーム、ブルジュカリファ、ドバイファウンテン、ドバイモールなど、
世界一の建造物に驚きました。この10年間で、本当に開発しまくったんだな〜と。
トランジションなどではドバイ空港に来ていましたが、滞在するのは9年ぶり。
市内観光をする時間はありませんでしたが、早朝に市内を走ってビーチまで行き、
少し泳ぐことができ、会食の移動時に眺めることができました。
エミレーツタワー前にできたモニュメント?!美術館かな?
メトロレッドラインの駅を降りたあたり。まだ開発の余地あり。
野良猫?
ビーチから街を見ると、太陽が登ってきます。地平線から登る朝日も雄大。
パームの付け根あたりのビーチ。
水温は25度ぐらいはあるので、心地よく泳げました。
ドバイモール
会食の場に向かう通りすがらのドバイファウンテン。
東の方にある、ドバイ国際空港から西の方に向けて開発が進んでいますが、
さらに西の方にあるアブダビまでメトロを繋ぐ計画があるようです。
さらには、ドバイ国際空港よりも大きな空港を建設するとか、、、。
まだまだ中東の開発はとまりそうにありません。
今回は11月30日から12月7日までと、少し長めに滞在しましたが、
観光はできず、残念、、、。ドバイ滞在、次回はいつかな?
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民間企業の展示ゾーンであるグリーンゾーンを視察。
写真の上の方がグリーンゾーン、下がブルーゾーン。
ファイナンス、テック・イノベーション、エデュケーション、
ウーマン、スタートアップなどいくつかのハブがあり、
関連した民間企業の展示がなされていました。
グリーンゾーンのチケットは購入できるので、誰でも入れます。
ブルーゾーンパスは、政府からの発行のみで厳しく管理され、
グリーンゾーンにも自由に入れます
農園がありました。
ファイナンスハブ。金融機関のクライメートテックファンドなどが出展、商談してました。
サウジアラビアパビリオン。
巨大なイマーシブ演出で、サウジの取り組みを紹介してました。
中国パビリオン。
自国の取り組みをパネルで掲出。
ナレッジハブ。
エネルギートランジションハブ。水素発生機、小型原子炉とか。
テラと名付けられたグリーンゾーンのセンターは、巨大な太陽光パネルの木。
中に入ると、子供たちの教育的な体験ゾーンがありました。
テクノロジー&イノベーション、1と2がありました。
IBM
環境イベントの社会科見学中のUAE小学生かな?
外にはドイツのSIEMENS。
日本のJAXA。
SAP
UAEの宇宙開発組織かな?多くの小学生が、、、。
スタートアップビレッジ。日本からは、会期の前半後半に分けて10社展示。
JEPLAN、WOTA、アルハイテックなど日本を代表するクライメートテック企業。
EXPOで人気だったウォーターフォール。子供達に人気です。
ACTと書かれた、アート。ACTION、DOが最大の課題。
ブルーゾーンの入り口で記念撮影。
米国で開催されているCESは20万人超、
バルセロナのGSMコングレスは10万人超、
今回のグリーンゾーンの参加者数はわかりませんが、
ビジネス展示会として見ると、少し寂しい感じです。
が、環境系のキーマンに訴求できる場として考えると、
今後、ビジネス展示会としてのCOPという捉え方をしても良いのかも。
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JAPAN GREEN INNOAVATION CONFERENCEが開催され、
SPACECOOLとして、プレゼンの機会をいただきました。
約5分間のスタートアップピッチ枠なのですが、僕の拙い英語では、
伝わりにくい部分があると思うので、、、簡単に挨拶した後、映像を流して詳細説明。
映像に収録していない海外動向をアップデートして、プレゼン終了。
その後の、交流会では「潔く、わかりやすかった」と高評価。
JETROはビジネスの場なので、名刺交換していただいた方には、パンフを配布。
会話になると、皆さん、丁寧、綺麗な文法を使ってない英語を聴いてきた身としては、
ネットワークセッション時の雑談はできるのですが、
公開の場でのプレゼンはやはり難しい、、、。
学生の時の不勉強が悔やまれるな、、、。
経産省の皆さん、JETROの皆さん、
説明の場をいただきまして、ありがとうございました!
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中でも、23年12月1日のテレビ東京系のWBS(ワールドビジネスサテライト)に
取り上げていただきました。現地では、見れませんでしたが、TVerで後日拝聴。
日傘にフォーカスが当たってしまったようにも感じますが、、、
温暖化が進む中の「適応策」として、ポジティブに取り扱っていただき、感謝!!!
実際、COP28の場でも、UAE、サウジ、カタール、オマーン、
クェートなどから興味をいただいてます。
日本のみならず、中東展開を頑張りたいと思います。
PS:日傘はSPACECOOLを簡易に体感いただけるので、
サンプルとして作っているだけです。
来年、傘メーカーさんとクラファンを予定していますので、
確実に欲しい方は、WEBから会員登録をしていただくと良いと思います。
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スペイン、タンザニア、サウジアラビアなどへのトランジションの時に
ドバイは経由しましたが、滞在するのは、久しぶり。
都市はどれくらい変化してるかな?
早朝に空港到着。メトロ切符を購入。
レッドラインでホテルまで向かい、EXPO2020会場で開催されるCOP28へ向かう。
メトロレッドラインは、ホテルかEXPO28会場まで一本伸びる線なので、乗り換え不要。
ビジターにもわかりやすい。が、現地の人も大勢乗り込むので、混雑気味。
COP28会場は、政府間のディスカションやNPO、NGOが参加できるブルーゾーン、
民間系のグリーンゾーンに分かれています。
SPACECOOLは、COP28のジャパンパビリオン内での展示採択されているので、
ブルーゾーンパスでの参加です。
まずは写真を撮影してバッジ作成。事前登録していた人物と違う人は入れません。
また、COP28政府登録メンバーは、メトロが乗り放題になるパスももらえます。
バッジ作成して、会場に入るまで、1時間もかかりました、、、。
今回は過去最大の7万人の参加を見込むので、混雑やむなし。
ブルーゾーンに入ると、各国の旗がはためいていました。
いかにも国際会議という感じ。奥にドーム。世界の首脳が集まるようです。
ブルーゾーン内部も、いくつかにゾーニングされています。
UEからのメッセージ。ACT NOW。
ジャパンパビリオン。各国ともに、一部屋づつ。
日本は展示ブースとセミナー会場の作り。
SPACECOOL社からの参加は2名。僕と海外担当の木嶋くん。
ブースが狭いので、人数制限が厳しく、、、。
ジャパンパビリオン内部でのセミナー風景。
12月2日に開催された岸田総理を含めたセッション。
スタートアップのJEPLANさんがMOUを新たに締結。
参加社の代表を集めた、岸田総理との記念写真。12月2日。
*オフィシャルフォトからもらっています。
12月2日、小池都知事もいらっしゃり、ご説明させていただきました。
他の国は、技術展示は見当たらず
「自国で、どれだけ脱炭素に向けて努力しているか!」を展示していたり
セミナーセッション用のスペースとして使っている感じでした。
下記はインドパビリオン。日本パビリオンのように、人が多くは居ません、、、。
NPO、NGO、大学などのブース。
会場内で自由に補充できる水飲み場。
会場内レストラン。これはトルコ料理。
大体、10時開場、18時閉場。閉めることには真っ暗です。
ブース立ちっぱなしは、トライアスロンや登山とは違う疲れ、、、。
ブルーゾーンは、政治の場。
議論には参加できませんが、環境系キーマンの方には、
放射冷却素材SPACECOOLが存在することを
アピールできていると感じます。
直接ビジネスには繋がりませんが、今後につながることを期待。
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中東エリアで貢献しそうな技術を調べて
数百の中からピッチを経て50に絞られた中に、SPACECOOL社は入ってます。
地味にすごいことだと、自画自賛しておきますが、、、日本では全く話題にならず、、、笑
◾️選ばれたことのリリースはこちら。
https://spacecool.jp/news/20231122/
◾️PwCさんのレポートはこちら。
https://www.pwc.com/m1/en/esg/images/future50/docs/PwC-Net-Zero-Future50-Middle-East-Report.pdf
SPACECOOLは中東でのビジネスを模索中ですが、
第3社に選定されていることは、期待されているのだと思いますので、
実ビジネスも頑張ります。
PS:日本企業で数社選ばれているので、話してみたいな。
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昨日に続き、高校関係の集まり。
男性陣は、トライアスロンや遠泳を楽しむ人、
競泳を再開した人などいましたが、
女性陣は、あまり運動をしてない感じでした。
僕が高校生の時に教えてもらった4つ上の先輩から
僕がコーチで教えた下5つぐらいの、9代が集まったのは、比較的多め。
昨日に続き、集まる人数が比較的多いのは、
先輩後輩の関係が強かった九段高校だからかな?。
年に一度の、正式なOB OG会よりも参加人数が多いかも、、、笑。
皆さん、元気そうで何より。
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コロナ中はなかったわけですが、広告代理店、メディア業から
すでに離れていたので、不参加予定でした.
が、、、「参加しなさい」という大先輩からのご連絡をいただき参加しました。
新聞、雑誌、TV、広告代理店という所謂、マスコミ関係者だけではなく、
アーチスト、タレント、音楽家、映像作家、WEB制作系と、
少し広がりを持った集まり。
先輩方に近況をご説明できて、良かったです。
「参加しなさい」と言ってくれた先輩に感謝!笑。
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「ルターの言葉」ルター選集の3というのを翻訳したのが
宝珠山幸郎さんという方のようです。
日本キリスト教文化協会の所蔵図書にもあるようなので、
キリスト教関係の仕事についていたみたい。
関連して、出てきたのが
「神との約束 断食についての聖書研究」
訳者、宝珠山久代さん。
何かお二人に繋がりがあるのかな?
宗教関係についている同じ苗字の方は、初めてかも。
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都合3つほど持っているのですが、
学生時代にバイト代金を貯めて購入した、アナログ自動巻き時計が眠ってます。
ふと、「動くかな?」と、振ってみると、動き始めて、びっくり。
秒針、分針、時針、日付針ともに、問題ない感じなので、
革ベルトのみ交換してもらうことにしました。
30年近く前のモデルなので、ちょうどあう革ベルトは
本国からの取り寄せが必要。あって良かったです。
1月半ぐらい待って、やっと交換。
懐古主義ではありませんが、
アナログ自動手巻きの時計の技術って凄いな。
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左右ともに足首が少し痛く、左の足裏は、足底筋膜炎かなと、、、。
なので、大人しく、都内で過ごします。
で、ここ最近、以前のシリーズものの映画を見直したり、
沈黙の艦隊を映画館で見たり
PLUTO@NETFLIXや進撃の巨人@Leminoを通じて、コンテンツを楽しみ始めました。
特に、進撃の巨人は以前から気になっていたのですが、完結してないのを待つのが嫌なので、、、
完結するのを待っていたのですが、ついに完結するとか。
シリーズも長く100話近くあって、しばらく楽しめそう。
日曜ドラマの下剋上球児も見てます。
タイトルからして、大筋のストーリーが分かりますが、、、笑。
秋と言っても、Tシャツで過ごせてますが、
読書ならぬアニメを楽しみます。
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東海道新幹線、大阪に向かう途上の新富士駅近くからの富士山が綺麗です。
上期の棚卸し、下期に向けての活動方針。
全社で改善・改良、新規で取り組むべきべきことがないか?
上期の活動を踏まえてのディスカッション。
現状を正しく捉えて、方向性を決め、着実に遂行する。
会社の実務推進は、上記だけといえば上記ですが、
「現状を正しく捉えられているか?」ってのは、とても重要。
特にスタートアップにとっては、可能性だけではなく
「課題も理解している」ってことが重要。
大阪、京都、滋賀、名古屋、横浜、東京と
点在するメンバー同士のリアル交流は、
実り多いものになったと思います。
PS:「仕事の会食」も良いですが、
会議終わりに行きたい人だけで、大阪の地下街で「ちょっと一杯」。
こういうのも、楽しいですな〜笑。
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同期150名の中、65名ぐらい参加しており、参加率はそこそこ。
退社したメンバーが多い代で、退社したメンバーの方が、
こういう会に参加して、旧友を温めたいのかな?
昔話に花がさく。
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群馬県と栃木の県境にある山で、群馬県から登山する
不動沢コースの登山口から登ると五時間で登山、下山できる比較的簡単なルート。
ですが、昨今の台風被害で林道が通れなくなっており、ほとんど登山者が居ません。
栃木県側からのクラシックルートは修行者のルートで、
距離は25km、獲得標高2200mとなり、百名山の中でも
難関コースとなってしまっています。
群馬側のルート回復を待っていても、埒が開かないので、
栃木県側からのクラシックルートで。
さらには「庚申山荘」を起点にして、一泊二日、二泊三日のルートにする方法もあるのですが、、、
前後の予定もあるので、、、ちょっと無理して日帰りに。
三百名山クリアに向けての、難関コースは早めに終わらせておこう!
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土曜の夕方に移動開始、少し混雑してましたが、
三時間半ぐらいで登山者専用駐車場に到着。
真っ暗、星空綺麗な中、車中泊。おやすみなさい。
4時起床、準備をして4時45分出発。道は暗いが、寒さはそこそこ。
熊は怖いが、、、すでに先発隊もいるようなので、出発。
ここからは車両の林道通行禁止。ほぼ登山のためだけの林道なので、
将来的には廃道されるんだろうな、、、。
先行する登山者を、小走りで抜きます。
ヘッドライトをつけて、約4kmの林道歩きはここでおしまい。
一の鳥居をくぐって、登山開始。
夫婦蛙岩
朝焼けに染まる山。綺麗だな。
庚申山荘まで約一時間半。
駐車場から6kmぐらい、獲得標高500mぐらいあるので、
ここで宿泊してからの早朝スタートだと、かなり楽だったな、、、。
山荘の後ろにある朝焼けに染まる山が庚申山。
気を取り直して、頑張るぞ。
かなり高度を上げていきます。岩場もあり、変化に富んでて楽しい。
紅葉も真っ盛りです。
「関東ふれあい道」と書いてあるのですが、、、
そんなに生やさしいルートでは無いような、、、。
大胎内を潜って中に入ってみます。
これは、一興。
ルートから外れてしまうので、大胎内を再度くぐって、ルートに戻ります。
笹の上には、少し雪?氷?
富士見台ですが、富士山は望めず、、、。
庚申山に無事到着。庚申山登山下山ではないので、ここからが本番!
いくつかの峰を超えて、進みます。
本日目指す、皇海山。9時以降はガスが取れる予報なので、急ぎすぎず向かいます。
ちなみに、北西からの風が強くあたる地面は、高めの霜。
木々は、霧氷が。
縦走して、、、御岳山
駒掛山
渓雲岳
薬師岳
霧氷が、、、
白山。北西からの風が強くあたるので、木々が霧氷に。
ぐっとくだって、登り返します。霧氷が印象的。
鎖で、10mぐらい降る感じかな?
降った後に、見上げると「蔵王岳」との標識。
鎖を張っていただき、ありがたい。修行者は素手か、、、大変だ、、、。
紅葉と霧氷。すごく印象的。
登り返して、熊野岳へ。
剣ノ山
かなり冷たい風が吹いてきてます。
鋸山に到着。右前に見えるのが、目指す皇海山。
予定通り、皇海山の雲が取れてきた!
紅葉と霧氷。ここからの景色が最高だな。
群馬県側から登ってきたらぶつかるコルに到着。
クラシックルートでないと、今までの景色がなかったのを考えると、
クラシックルートの方が、贅沢かもしれません。
山頂まで、あと少し。
山頂近辺にある、青銅の剣。
近辺じゃなく、山頂に設置したら良いのにな〜。
霧氷に包まれる皇海山山頂2143mに到着。
山頂まで約五時間。記念撮影。
別の山頂標識。群馬県設置と栃木県設置の二つあるのかな?
景色がないのと、寒いので、、、休みを短めにして、鋸岳に戻ろう。
登り返す、鋸山。かなり、いかつい感じ。
北西からの風が強くあたってるのか?10時すぎても、霧氷が溶け落ちてないです。
山肌は紅葉。山頂近辺は霧氷。綺麗だな〜。
登り返す岩場。滑らないように気をつけないと。
鋸山1998mに戻ってきました。皇海山の方面は、霧氷が取れてますが、
風の関係で、鋸山の方が、霧氷が残ってます。
パンを食べたりコーヒー飲んで、大休憩。
左に行くと庚申山ですが、岩場の登り返しを避けて、
距離は長くなりますが、六林班峠を抜けて行く、クラシックルート周回に進みます。
白いのは霧氷に包まられた樹林です。何度も書きますが、
紅葉と霧氷。すごく印象的で、こんなタイミングで登山できて、運が良い!
六林班ルートは、笹藪を抜けていきます。
しばらくは背丈があるぐらい、伸びてるところを通るのですが、
足元に、根っこや切り株が隠れていて、気をつけて歩かないと。
なかなか、みられなかった看板。庚申山荘への道がやっと出てきました。
実はここから、庚申山荘への道が、片流れの山肌にある笹藪抜けて行く
一番長いだらだらくだり部分、、、。
ほとんどのルート上は、笹藪、笹、薮、薮、笹、、、
で、たまに素晴らしい紅葉!
笹が銀色に光って、とても綺麗。まさに「銀笹」
庚申山荘まであと少し。
13時半頃に、到着。少し疲れました、、、。
コーヒー飲んだりしようかと思いましたが、トイレだけお借りして、
すぐに降りることにしました。
駐車場にある国民宿舎のお風呂に入るには、14時半までに戻らないとダメ。
少し無理して、向かいます。
早朝にみた一の鳥居に到着。
ここから約4kmを30分で降らないと、国民宿舎のお風呂には入れない、、、。
林道走っても、1km約6分で走るのは、足首痛いし、無理だな、、、。
駐車場に到着したのは、14時40分ぐらい。
もう少し朝早く出るか?休憩時間を減らせば、下山後の風呂にすぐ入れたのに、
受付終了、、、残念、、、。
紅葉を楽しみに行ったつもりが、今シーズンの寒波が入って
山頂近辺で霧氷を楽しめるなんて、贅沢。
クラシックルートは長くて大変ですが、
景色の移り変わりも多く、実は楽しいかも。
今シーズンの秋、紅葉は短いな、、、。
近場の風呂探して、東京帰ろう。
===============================
■栃木県、群馬県 皇海山
■標高2143m
■登山日:2023年10月22日
■登山ルート
銀山平駐車場→一の鳥居→庚申山荘→庚申山→蔵王岳→鋸山→皇海山
→鋸山→六林班峠→庚申山荘→一の鳥居→銀山平駐車場
■移動距離:25.1km、約10時間
■天候:晴れ
■備考:コースは整備されているが、標識、ピンクテープは少ない。
庚申山荘を起点に設計した方が、体力的には楽。
行きは水場なし、下りはありだが、水場に行くまでに、最低2リットルは持って行かないと、足りない。
僕は3リットル背負、少し抑えて2.5リットル消費。
春山も人気のようですが、庚申渓谷は紅葉の名所なので、秋をお勧め。
三百名山、百名山やる人は、早めに終わらせるのをお勧め。
銀山平駐車場からの林道が、かなり痛んでいるように感じます、、、。
一つ前の百名山登山はこちら。
]]>少しITからは、離れた仕事をしていますが、どんな展示があるのか?視察。
素直にいうと見るべき「もの」は少なかったように思います。
・スマホにいろんな事が収斂しすぎた、、、。
・5Gの利活用が期待通りに進んでないかな〜。
・IoTの産みの苦しみ、社会実装の難しさ。
・直近ではお金になりそうにない研究開発が面白い。
・スタートアップ展示もあるんだ。
・SONYの「インクルーシブデザイン」という発想。
この辺りが、印象に残った感じ。
もう少し、悶々とした時間が必要そう、、、。
]]>
何度か通っているはずなのですが、、、初めて発見。
「擬宝珠」*ぎぼしと読みます。
江戸時代の日本橋は木造で、橋の高覧には擬宝珠が設けられた。
擬宝珠は橋の格式の高さを示すもので、江戸市中においては、
日本橋など一部のみがつけることができた。
宝珠山ではありませんが、「宝珠」というものに意味があるんだな〜と。
]]>
本日2座目の登山口に着きました。
2座目は、百名山の「西吾妻山」ですが、三百名山の一切経山よりも人気少なめか、、、。
登山口といっても、ロープウェイとリフトで標高を稼げる山なので、
まずは天元台ロープウェイに。
チケット購入で並び、ロープウェイで出発時刻まで並び、リフトも並ぶ、、、。
ロープウェイ山頂駅はまだ、青空! 急げば、山頂も晴れてるかな?
リフトを3つ乗り継ぎます。これがいささかゆっくりで、、、
ロープウェイのチケット購入から、登山開始まで1時間ぐらいかかります。
登山開始は、10時ぐらい。天気予報的には、11時ぐらいまでは、
天気が持つようなので、山頂まで少し急ぎ目に向かいます。
かなり紅葉は進んでます。
草紅葉が綺麗ですが、少し急ぎ目に進みます。
池塘、木道、草紅葉。
水場があります。
急登を超えると、見えてくる岩場。
見えてきたのは、梵天岩。
雲がもくもく、増加中。
天狗岩のあたり。特に休まずに、山頂を目指す。
少しくだって、登り返したら、山頂のはず。
池塘と草紅葉を越えて、樹林帯に入ったら、あと少し。
で、1時間ぐらいで山頂到着。2035m。少し青空が残ってました。
元々山頂は景色がないのがわかっていたので、記念撮影だけして、
景色が良いとされる西大嶺を目指します。
が、、、雲がもくもく、、、ガスが湧いてきます。
木道の先にある、避難所で少し休憩。
西大嶺を目指すかどうか悩みどころ、、、。
うーん、、、。たぶん、景色は望めないかな、、、。
西大嶺への往復一時間半は諦めて、下山開始。
天狗岩から、西吾妻山方面を見ると、やはりガスが多く、景色は望めず。
色付いた木々を眺めつつ、吾妻神社へお参り。
登山、下山の無事を祈ります。
天狗岩近辺は、ごろごろ岩場。多くの方が、休んでいて楽しそう。
くだっていく道です。のびやかな道、岩場、樹林帯、
草紅葉の木道など短いながらバリエーション多め。
振り返っての、西吾妻山方面。休憩所が多いと、もっとゆったりできるのにな。
せっかくなので、人形岩を経由して、リフト乗り場まで戻ることにします。
西吾妻山を見るのも、ここで最後。上りもキツくなく、
登山往復の長さも適度で、いい山ですな。
こちらが、人形岩。人形には見えにくいが、、、。
こちら経由で登り降りする人は少ないです。
リフト乗り場を目指して、戻ります。
北面がガスが強くなってきました。
最後の分岐。
リフトに乗り場について、下山完了。リフトに乗りますが、寒い、、、。
フリースと、アウターを着込んで、3つのリフトの凌ぎます。
山の天気は変わりやすい。気をつけましょう。
ロープウェイ乗り場は、一般観光客の方も多数。
汗かいてる登山客は、一般の方と混ざるのが嫌なんだよな、、、笑。
下山して、早く風呂入りたい。
ロープウェイを降りて、お風呂に向かう車上から、白猿が見えました。
車にも驚かないところを見ると、獣害もありそう。
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■福島県 西吾妻山
■標高2035m
■登山日:2023年10月8日
■登山ルート
天元台ロープウェイ→ロープウェイ山頂駅→リフト三本→北望台
→中大嶺分岐→梵天岩→天狗岩→山頂→西吾妻小屋→天狗岩→梵天岩
→中大嶺分岐→人形石→北望台→リフト→ロープウェイ
■移動距離:6.8km、約2時間50分
■天候:晴れときどき曇り
■備考:コースは整備されている。間違いは少ないだろう。
ルートにトイレ、水場あり。池塘があるので、少し水が溜まりやすいルート。
ぬかるみ多め。景色を楽しむよりも、樹林帯、池塘を楽しむ感じ。
景色は西大嶺までいかないと楽しめない(らしい)。
冬場も登れるようなので、雪山登山もあり。
一つ前の登山はこちら。
一つ前の百名山登山はこちら。
]]>なので、中日1日だけで登れる山形県の「月山」に登ろうと計画変更、、、。
すでに先発隊として登山口に到着している知人たち。
東京から、自走して合流することを目論んだのですが、、、
月山登山口までの道のりは遠すぎました、、、。
結果的に、合流せずに、一人で他の山に登ることにしました。
山形の名山、月山はまた別の機会に。
福島と山形の県境あたりにある、「一切経山」。
登山口となる浄土平の駐車場に到着したのは21時半。
すでに100台を超える自動車が停まってます。
3連休の中日、唯一の晴れ予想なので、明日は混雑しそう、、、。
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朝4時起床、準備をして5時駐車場をスタート。
混まないうちに、回ってしまいます。
まず目指すのは、酸ケ平の避難小屋。
分岐を間違えないように進みます。
陽が上がるに伴って、見えてくる一切経山。
まさに活火山です。
登ってきた方向を振り返ると、駐車場の奥に吾妻小富士が朝焼けに飲み込まれそう。
登山は朝焼けが綺麗なんだよな〜。
霜が降りてる葉っぱ。これから、もっと紅葉しそう。
木道も霜が降りてて、滑りやすいので、要注意。
山頂に向かう分岐。右に折れて、向かいます。
写真だと分かりにくいですが、真ん中にあるのが、避難小屋。
立派な避難小屋、トイレも完備しています。
このあたりは、すごく色付いていて、紅葉まっさかり。
山頂まで、あと少し。
空気大感謝と書かれた、塔。どんな意味があるんだろう、、、。
山頂(1948m)、約1時間で登頂。綺麗ですな。
で、山頂の少し先に行くと見れる五色沼。別名「魔女の瞳」。
陽が入ってくると、別の色を楽しめるのだと思いますが、
本日は2座目を目指すので、記念撮影のみ。雪山の時に再度来ます。
福島県側が、眼科に広がります。
真ん中に見えるのは、吾妻小富士。
一切経山を降った後に、めぐるのが一般的のようですが、こちらも今日は登りません。
降っていく時に、酸ケ平の色づきが綺麗に見えます。
奥にあるのが、鎌沼。周回して、駐車場へ戻ります。
酸ケ平。
振り返って、「光る木道」。
鎌沼まで来ました。風も穏やか。
湖面に映える紅葉。ゆっくり朝食とか食べたいな。
ぐるっと鎌沼を回り込んで、下りに戻ります。
奥に見えるのは東吾妻山。回らずにくだります。
紅葉と一切経山。
もうすぐ、駐車場です。とても迫力ある活火山でした。
2時間ちょっとで下山完了。駐車場は、臨時スペースも開放するぐらいの混雑ぶり。
三百名山なのに、とても混雑してるな〜。
駐車料金五百円を支払ってから、2座目を目指して移動開始。
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■一切経山(吾妻山)
■標高:1949m
■登山日:2023年10月8日
■登山ルート
浄土平ビジターセンター駐車場→酸ケ平避難小屋→山頂
→酸ケ平分岐→鎌沼→浄土平ビジターセンター駐車場
■移動距離、時間
約7.4km、約2時間10分。
■天候:晴れ
■備考:
ルートは整備がされており、間違うことはないだろう。
水場はない。トイレあり。自販機はなし。
登り、下り共にゆるく、木道が整備されている。濡れているとすべりやすいので、注意。
鎌沼周回が美しい。休憩スペースは少なく、木道のすれ違い場所も少ないので、
混雑から、渋滞発生するだろう。
三百名山ながら、とても整備されており、人気の山。
ひとつ前の百名山登山ブログはこちら。
ひとつ前の三百名山登山ブログはこちら。
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皆、すでに退社済み。
僕がD2Cを辞めた時に集まって以来なので、4年ぶりぐらい。
クリエイティブディレクターとしての全仕事をやめて、世界旅行に出る予定の人
日本最大のファッションサイトや翻訳サービス会社の役員
ナショナルクライアントのアートディレクターをずーっと務める人
日本で有数のアパレル販売店グループの役員。
と、、、皆さん、楽しくやってます。
雑談が尽きず、面白いメンバーだったな〜。
月末には、50名を超すであろう同期会。
旧友をあたためておこうと思います。
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ナーイフ大使に、ご挨拶させていただきました。
すでにSPACECOOLの事はご存知で、
ユニークな素材だとご評価いただいてるようで、嬉しいです。
場違いかな?と、思いつつ参加させていただいたのですが、
日本の外務省、経産省の方々ともご挨拶できてよかったです。
経済安全保障を強めるべく、取り組みを強めるぞ!
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「発進!ミライクリエイター」に登場。
SPACECOOLの機能の説明だけではなく、中東での取り組む含めて、
サンドウィッチマンに、いい感じでいじられてます、、、笑。
https://tver.jp/episodes/epxvqwl970
こちらが伝えたいこととは、少し違うところにフォーカスが当たっている部分もありますが、、、
「放射冷却素材」という次世代型素材が存在するということを、
日本に広く伝えることはできていると思うので、取り上げていただき良かったと思います。
Tverでは、もう少し閲覧できるようなので、ぜひご覧ください!
テレビ朝日もみなさま、取材いただきまして、ありがとうございました!!!
]]>
その説明会が、世界各国で開催されているようで、このたび日本でも開催されました。
参加審査はあったようですが、すでにサウジとの関係もあるSPACECOOL社
なので、無事に参加させていただきました。
4つある、巨大プロジェクトのうち、特にユニークなのが、LINE。
長さ170km、高さ500m、幅200mの超細長の都市建設プロジェクト。
本当に実現できるのかな?という懸案もありますが、
横に広がり続けてきた都市開発を、最初から垂直にした設計というのは面白い。
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2123年の都市VISIONを示したシンガポール
https://www.youtube.com/watch?v=4k2r9KSanaY
江戸時代の頃から、最大規模の人口を要する東京。
広がり続けてきた東京は、世界に冠たる都市として、
どうあり続けられるか?NEXT VISION何だろう?
安売り観光、オーバーツーリズムの東京だけは御免だな、、、。
まだまだ発展途上の国も多い中、求められるのは、次の都市計画。
次世代型素材のSPACECOOLは、世界に寄与すべく頑張ろうと思う。
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中学3年生なので、見るのもこれが最後になるかな?
晴れときどき曇りの中、朝から観戦させてもらい、
自分の子供が出ていようが、出ていまいが、
一生懸命取り組む子供たちの競技を、楽しませてもらいました。
うちの家系は、痩せ型小さめ。背が高い同級生をみて驚き、、、。
なので、息子はリレーの選手とか選ばれるわけではないですが、
チーム内での自分の役割を、きっちりと果たしていて、親としては、一安心。
小学校6年時には、運動会も、遠泳も、修学旅行もできず、残念でしたが、
コロナが明けている今年、残り少ない中学生活を知人達と、楽しんでもらいたい。
PS:日焼け対策していかなかったのを、少し後悔、、、。
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2023年11月30日〜12月12日の期間で開催されます。
日本も環境省主導で、ジャパンパビリオンが展示がなされるのですが、
大企業の技術の中に混じって、SAPCECOOLも採択されました!
https://www.env.go.jp/content/000157732.pdf
国連のグテーレス総長が「地球沸騰化時代」という通り、
世界中で過去1番の熱い7月、8月を過ごしたことになります。
地球温暖化対策において省エネルギーやCO2削減などの「緩和策」だけでなく、
熱中症予防や暑熱環境の改善などの「適応策」が強烈に求められているのだと思います。
期待に恥じないように、世界中に啓蒙と実導入を促していきたいと思います。
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一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)が主催する
第6回エコプロアワードにおいて、環境配慮の観点で
最も優れた取り組みに贈られる「国土交通大臣賞」を受賞することができました!
サステナブル経営推進機構の発表はこちら
https://sumpo.or.jp/seminar/awards/6th_eco-pro_award_results.html
======== エコプロアワードの趣旨 =============
「2050年カーボンニュートラル」の達成、
サーキュラーエコノミー型経済への転換、
DX(デジタルトランスフォーメーション)化、
ESG対応など、社会経済を取り巻く状況は大きく変化をしています。
そこで、日本市場において事業者、消費者、投資家、
市場関係者に評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた
製品、サービス、技術、ソリューション、ビジネスモデルを
表彰することにより、これらのさらなる開発・普及の促進を図り、
サステナビリティトランスフォーメーション(SX)の
実現に寄与することを目的に表彰を行います。
===================================
SPACECOOL社は、2年前に「放射冷却素材というものが存在する」事を、
社会に伝え始め、存在証明をしてきました。
クライアントや導入希望の方々に、各種提案をして、
自社実証から他社実証にして、効果検証。
今年の夏は、問い合わせ、テスト導入、本導入をしていただいた企業も出始めており、
少しづつビジネスが進展しています。
そのような中、国、行政から、大臣賞という形で、
「期待とお墨付き」をいただけたわけで、とても嬉しい。
屋外機器への施工による、機器故障抑制、停止防止などのニーズだけではなく
折半屋根にSPACECOOL膜材料を施工する「ルーフシェード」
防水処理する屋上にSPACECOOL加工をする「ルーフィング」など
新たな実証も進んでいます。
施工面積が増えれば増えるほど、地球を冷やすことにつながるSPACECOOL。
今回の受賞をきっかけに、より広く認知、信頼され、導入が広がる事を願っています!
選定いただき、嬉しい!!!
ありがとうございました!
]]>
「映像記録 関東大震災 帝都壊滅の三日間」
を、録画した前編、後編一気に見ました。
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/Z2L51Q1P7G/
地震自体もすごいですが、その後の群集心理が
火事による被害を増長したと思われる映像に驚き。
関東大震災から100年。
防災、減災、意識しないと。
]]>
60kmのトレラン大会「第7回 京都グランドトラバース」に挑戦。
https://www.actrep-sports.com/kyoto-gt/
半年前に、右下の方から、比叡山を越えて行く
30kmのトレラン大会にでていたのは、今回の練習のためでした。
前回は、5時間切りぐらいで、ゴールした222人中、90番ぐらい。
今回は60kmと前回の倍の距離を12時間以内の制限時間いっぱい使って
完走を目標にすれば、なんとかゴール目指せるかな?
嵐山の渡月橋近くからスタート。天気は良好。
チェックインして、ゼッケンつけて、スタート待ち。
登山、マラソンと違う、完全「トレラン装備」。
潰れなければ、ゴールできるはず!頑張りすぎる頑張ろう!
8時10分スタート。すぐにハスの群生。綺麗だな。
最初は沢沿いを8.5kmぐらい進み第一エイドに。
第一エイドを1時間少しで到達し、第2エイドを向かう軽いのぼりで、
両足のふくらはぎが重い、、、なんでだろう???
登山の時よりも荷物が軽いのに、体が重い、足が重い、、、
なんだこりゃ???
両足のふくらはぎが攣った、、、
まじ動けない、、、
川に入って冷やしてみても、こわばる、、、。
マラソン、トライアスロン、バイク、登山、トレラン、
今まで一回も経験したことがない両足ふくらはぎの攣り、、、。
こりゃダメだ、、、
第2エイドに向かう池のほとりで、テント張って休みたいぐらい、、、。
走っても良さそうなところでも歩いてしまいます、、、
第2エイド19.5kmポイントはクリアして、第3エイドに向かいます。
が、、、足の攣りは収まらず、全くスピードが上がらず、上りもくだりもダメ。
結果、第3エイドの鞍馬26.5km地点で、14時制限時間にすら間に合わず、リタイヤ。
滋賀の知人に車でピックUPしてもらい、ホテルに戻り、汗を流して、
一緒に参加した人の応援に回る。
一人は第4エイドでリタイヤ。
残るは一人は、11時間52分と制限時間ギリギリでゴール。
100kmのウルトラマラソンゴールしている人は、やっぱり強いな。
夜の反省会にて、皆で議論しましたが、
ふくらはぎにつけた「カーフガード」が、血流を悪くしたんだろうという見解で一致。
51.5kmのトライアスロン大会でスイム400mでリタイヤした時も
トライアスロンウェアとウェットスーツの相性が悪くて、呼吸困難になったな、、、。
使い慣れないアイテムを使うの、気をつけないと、、、
ハー、、、楽しみにしていたのに、残念、、、。
リベンジするかどうするか、、、考えよう。
いずれにしても、久しぶりのDNF(Do Not Finish)。
反省せねば。
]]>
■モバイル広告プロジェクト
時代はアナログからデジタルへ。
メディアの主流も新聞雑誌ラジオテレビの4マスから、パソコン、
携帯電話の時代に向かっていきます。
その大きなうねりの中で1999年にドコモが開始するのがimode。
世界初のモバイルインターネット商用サービスであるimodeは画期的でした。
今ではガラケーと揶揄されるフィーチャーフォンですが、
imode無くして、現在のスマホ関連ビジネスはありません。
ドコモがプラットフォームとなるimodeを用意して、
接続できる端末とユーザを増やす。
一企業ではユーザを集めにくい中、膨大に集まってきたユーザへの個人認証と
課金手段を、コンテンツプロバイダー(外部のサードパーティ企業)に提供し、
コンテンツを月額課金、都度課金でビジネスを行える環境を整えました。
現在のApple Store、Android Storeに繋がる
モバイルインターネットの画期的エコシステムです。
imodeの軌跡については、当時のキーマンだった
榎さん、夏野さん、松永さんが書いた本がありますので、そちらをご参考ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/榎啓一
https://ja.wikipedia.org/wiki/夏野剛
https://ja.wikipedia.org/wiki/松永真理
ポケベルに続き、1999年2月22日に開始したimode。
モバイルインターネットが、世界中どこでも繋がる世界、
2010年VISIONでドコモが表現した将来像。
この状況を理解しつつ感じたのは
「携帯端末は広告媒体、マーケティングツールになりそう」だということです。
====================
imodeが始まる前の話ですが「集客方法としてのポケベル活用」
というのを考えてました。
ポケベルを知らない人もいると思いますが、
90年代後半に爆発的にユーザを獲得したメッセージング専用サービスです。
地下鉄を降りた瞬間にポケベルユーザにメッセージを送付し、
百貨店などへ集客するメッセージを通知して
チラシ的に役立てられないか?と考えた企画でした。
それ自体は、実現しませんでしたが、その企画を一緒に考えた
電通の初期のインターネット局のW君、先輩のHさんと一緒に、
部長であったNさんと打ち合わせをした際に、
携帯電話を使った広告配信ビジネスの初期的アイデアがあり得ると考えて、
正式に「モバイル広告ビジネス」を検討いただくことになりました。
簡単な趣意書を電通側でまとめて、ドコモのimodeを推進していたキーマンに提案。
すぐに合意はいただけませんでしたが
「imodeの可能性を感じて、広告媒体化の提案を持ってきてくれたこと」に
非常に感謝していただき、まずは「広告媒体化にあたっての基準作成」から、
実務推進してみることになりました。
ドコモ、コンテンツプロバイダーが設定する「広告枠」はどのような
掲載基準でやるべきなのか?
新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、ネットの広告を横並びで調べて、レポート。
実運用時には「24時間365日、ユーザの手元にある携帯広告の広告掲出基準は、最も厳しくあるべき。」
と結論づけたものです。
インターネットを通じて、いつでもどこでも、正しいものも、怪しいものも、
不確実な情報含めて、アクセスできるのがインターネットの世界だとすれば、
ドコモがユーザを特定でき、課金の管理も行い、コンテンツプロバイダーが
コンテンツの審査基準を経て、掲出し、課金できる。
ある一定の管理がなされたセミクローズドな
モバイルインターネットの世界は、大きく異なります。
広告媒体として短期的にお金を稼ぐのであれば、どんな広告原稿、
クライアントであっても、高い金額を払ってくれたらば掲出するのが、
手っ取り早い方法ですが、そういった提案をせずに、
携帯のユーザ接触態度から鑑み、広告媒体としての使い方も、厳しくすべきという
電通からの提案を、ドコモは真摯に受け入れてくれて、高く評価してくれました。
関係構築は良好。その後1年ほど、事業戦略、構造、枠の設定基準、
コンテンツプロバイダーと広告の責任分回点、業務フロー、審査基準、
収支モデル、オフィス、社名、ロゴ、事業計画などなど、議論は続き、
モバイル広告会社、ディーツーコミュニケーションズの合弁会社設立に至ります。
設立準備は、大変でしたが、本プロジェクトを通じて電通内部からは
「あの件は、ホーシュが頑張ったね」と、認識されたと思います。
ドコモ側で一緒に事業計画をつくらせていただいた平野さん。
いまではすっかり先生に。https://www.amazon.co.jp/平野-敦士-カール/e/B0049TSK3C
ドコモのアライアンス窓口として、夜中にメールしても返答してくれたN君!
電通側で一緒に関わっていただいた藤田さん(ディーツーコミュニケーションズ初代社長)、
N部長、Hさん、W君、などなど、設立準備、お疲れ様でした!
ありがとうございました!今でも続く、人間関係です、ありがたい。
次回からは、やっとですが、、、
本編となるディーツーコミュニケーションズ、立ち上げ編です。
]]>
■2010年VISIONプロジェクト
この辺りになると、電通のドコモ担当営業局の部内では
「新しいことは宝珠山に任せとけ、自由にやらせておけ」的な雰囲気が強くあり、
社会人4〜5年目あたりですが、かなり自由にさせてもらえるようになってました。
タイトルに書いた2010年VISIONプロジェクト
2023年の現在からみると、過去になりますが、
1998~9年頃のドコモは今後の通信サービスのあり方を、
2010年VISIONとして書籍化、映像化して、対外的に発表しています。
検討プロジェクトのメンバーに入らせてもらい、議論に参加。
3Gサービス以降の高速通信サービスがどういった世界なのか?
まるでサービスを提供する側の視点で検討させてもらったということです。
コンセプトは「MAGIC」
・M=Mobile Multimedia
音声だけでないモバイルメディアを推進する。
・A=Anytime,Anywhere,Anyone
いつどこでも誰とでもコミュニケーションできる移動通信を実現する。
・G=Global Mobility Support
グローバルで利用できるモバイル環境をサポートする。
・I=Integrated Wireless Solution
ワイヤレス技術を活用し、お客様のニーズに合ったソリューションを提供する。
・C=Customized Personal Service
個人の趣味や趣向に合わせてカスタマイズされた情報で生活を支援する。
具体的には、音楽、本、映像をモバイル端末で楽しむのは当然。
ちょっとした予約や指示は口頭で行い、AIがサポート。
翻訳、通訳もオンライン上でなされて、言語の壁は取り払われており、
大人も子供も常時ネットに接続した生活を送る。
文字通り「マジック」のような生活です。
本当の2010年には実現してない部分が多かったですが、
2020年ごろには、ほぼ実現していたかな?と思います。
ちなみに、この映像を2010年に米国シアトルの
講演会で流したところ拍手喝采。
「1999年時点で、ここまで予測してたの?日本すごい!」と。
また、ドコモはこの映像を日本で流すよりも、海外の投資家向けに
使っていたように感じます。結果、この映像を実ビジネス化するのは
米国勢が主流になったように思います、、、。
映像化、VISION提示だけではなく、愚直に国内でビジネス化を進めていたら、
今の日本の環境は変わっていたかも、、、。
いずれにしても、2010年VISIONの海外コミュニケーション担当として参加し、
3G以降の通信の可能性を先取りできたことに感謝です。
この将来像を感じ取れた結果「社会は大転換期に入る」と
確信を得ることになります。一人立ちを早めねば!
]]>
◾️海外広告編
海外にスマホを持っていって繋がるのが当然の時代。
ですが、2000年前後は、北米、欧州、アジア、日本と携帯電話の技術仕様が異なって、
現地に行ったら、現地でつながる携帯を手配しなくてはいけなかったんです。
今からは、信じられない時代です。
1980年代に普及し始めたアナログ携帯電話、90年代から開始したデジタル携帯電話に続き、
デジタルで高速、大容量、世界で繋がる第3世代携帯電話(3G)を
どういった技術仕様にすべきか?
各国の通信キャリア、メーカーが技術標準化を争っていました。
そんな中いち早く「ユーザの為に、世界標準を実現しよう」という
メッセージを国内外に発信し始めていたNTTドコモ。
なぜか携帯電話の販売促進広告の下に「会社のTOPからの指示」
ということで、原稿修正が連絡が入る。
なんだろう?と内容を確認すると「ドコモはW-CDMA技術で世界に貢献します」的なメッセージ。
原稿制作担当としては「ターゲットが違うし、メッセージ内容が伝わる用語になってない」と
、原稿修正を拒もうと抵抗するも、クライアントには逆らえません、、、。
無理にスペースを作ってTOPからの指示のメッセージを、原稿制作チームにレイアウトしてもらいます。
素直に行って、広告原稿としては誰に対して何を伝えているのか?
全くわからない一方的な内容を伝えているわけで、非常に困惑しました。
が、NTTドコモの社長がここまでこだわるのは、何かあるんだろうと推察し、背景を調べてみました。
NTTドコモが研究開発していたW-CDMA技術は3G技術の中では秀逸であり、
ITU(世界通信連合)の要件も満たしそうであり、欧米の賛同があれば、
日本の技術を少しでも輸出し、日本のメーカーのビジネスにも役立つ
という明確なビジョンと意思がある事を確認。
簡単に言えば「世界標準技術にして、いつでもどこでも繋がる携帯電話の世界を実現すること。」
この方向性を目指して、人もの金を惜しみなく投入していたのが、当時のドコモでした。
世界の通信業界は、端末メーカー、通信基地局メーカー、通信キャリア
によって構成されてますが、研究開発機能を持っている
NTTグループやKDDIグループなどは、世界的には稀な存在。
基地局メーカーが通信キャリアに採用してもらうことで、通信ネットワークが構築されていきます。
日本国内では、3Gネットワークの方針が取れても、
世界的に合意がとれなければ、無意味なわけで、、、
国内に向けて新聞広告をやっていても意味がないわけです。
当然ながら、業界団体を通じた標準化がもっとも重要ですが、
NTTドコモがその技術と意思があると言うことを、
社内外に示していく必要があると言うことです。
誰も見向きもしていなかった、国外、特に通信業界に向けた取り組みに
ドコモのコミュニケーション欲を感じ取り、提案をさせてもらうことにしました。
電通の上長に確認をもらい、内部のクリエイターに相談するも、
まだまだお金になりそうにない海外広告は相手にしてもらえません、、、。
なので、自分で外部プロダクションを見つけて、打ち合わせをします。
課題とコミュニケーションの方向性をまとめ、簡易なクリエイティブ案を作って、ドコモに提案。
提案を受けたドコモの担当も「どこまで何をするべきなのか?」
決まっていない状況だったので、一旦ペンディングになり
即座に決定とはなりませんでした。
が、この自主プレゼンによって、「宝珠山は相談先になる人だ」と
理解してもらえました。少し一人前になったと言うことです。
数ヶ月ほど時間が経ってから「海外コミュニケーションの競合を行うので
参加してください」と、声がけをいただき、参加。
意見広告、純広告、記事広告をミックスしたプランで競合に勝ち、
初年度は数千万円の取り扱い。その後数億、数十億の取り扱い規模になっていき、
電通の海外媒体取り扱い部門の中でも大きな部類に成長しました。
ドコモの描いていたW-CDMAの標準化=いつでもどこでも世界中で繋がるビジョンの推進。
コミュニケーションの裏方実推進担当として、少しは寄与できたのではないか?
と担当として嬉しく思いました。
ちなみに、ドコモの海外広告の扱いが決まってから駅前留学NOVAに行きまして、
土日は英語レッスン漬けで、移動中はヘッドホンで英語を聞いて、
インチキ英語を身につけました!
また、ドコモの海外広告は、クリエイティブディレクターの役割として
日経広告賞の海外部門大賞をいただきました。
電通内部に担当がいなかった結果ですが、、、笑。
海外展開を強めるドコモの仕事として、ドコモヨーロッパ、ドコモUSAという
会社設立時のレセプション、会社案内作成、スイスの通信イベントでの
運営スタッフとして3週間ほどジュネーブに滞在してお手伝いするなど、
海外担当として各種、実務推進をさせてもらいました。
クライアントの予算も潤沢だったし、楽しかったな〜。
]]>
しばらくぶりに、登山ではなく、、、本テーマで更新です。
今回から「電通編:一人立ちに向けて」です。
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◾️ホームページ受託制作編
自分で企画して、自分で提案して、クライアントに買い上げてもらった企画は、
1枠約30万円のスポーツ新聞の突き出し広告という小さなスペースを、
数紙で掲出し、合計250万円ぐらいの企画。
それを期間内に複数回行うことで約3000万円ぐらいの企画でした。
これは、独り立ちに向けてというよりは、先輩が機会をくれて
「広告代理店としての基本動作」を教えてくれたのだと思います。
以降「そうか、僕でも提案して良いんだ」という、自我の芽生えが、、、笑。
まず提案したのは、先輩が取り組んで居なかった
ドコモのホームページのリニューアル。
WEBとかアプリというよりも、WEB1.0的な時代です。
パンフレットをどうWEB化し、新聞、雑誌、ラジオ、TVという
4マス媒体とどうやって連動させるか?というのがテーマで企画を
4Pにぐっとまとめて、デジタルチームと一緒にプレゼン。
ホームページの構造に課題があると感じていた広報部長は
「OK、年度内に制作してUPすることが条件」と、ほぼ一発OK!
決まった側としては、嬉しい反面、大変だなと、、、。
NTTドコモはすでに携帯電話、ポケベル、PDA(個人デジタル端末)、
衛生携帯などを提供する企業なので、制作するページは膨大です。
約2000Pにおよぶサイト構成案を日夜作って、クライアントの担当に
提案し戻しをもらい、WEB制作会社に制作してもらい、チェック、
修正、UPロード、更新する、、、。
新聞広告原稿と違い、更新し続けられるが故に、業務が続きます、、、。
新聞広告関連の業務をやりながら、夜中にWEB制作会社に行って業務をこなす日々、、、。
月4日の休みも取れなくなり、月間残業時間は200時間近く、、、。
もう、これ以上は限界というぐらい働いてました。
努力も限界、、、文字校正が追いつかず、サイトオープンが1週間遅れました、、、。
申し訳ありませんでした、、、。
しかしながら、クライアントの担当者との間では、最悪3週間ぐらい遅れるかも、
という事態を想定していたので、想定内と言えば想定内。
なんとかオープンして、大事いたりませんでしたが、
納期を守れないのは、プロじゃないな、、、。
新聞広告の媒体購入費用2回分ぐらいの金額での受託だったので、
営業効率が悪かったかも、、、とか悩みました、、、。
なんとかオープンして、お褒めの言葉をいただいたので、良かったよかった。
当時の電通としても、WEB制作で受託した金額としてはかなり大きかったはず。
面白い業務に関わらせてもらいました。一緒にホームページリニューアルの
企画書を作っていただいた、先輩のHさん、同期のM君、
実作業を行ってくれたA社さんなどなど、ありがとうございました。
このHP制作業務を通じて、その当時3000人ぐらいだった社員のうち
600名ぐらいの方にはお会いしたんじゃないかな?
それぐらい、深く関われた事案で、今でも思い出深い案件。
今でもドコモのWEBを見ると、雛形は僕たちが作ったんだよ!と言いたい笑。
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少し趣旨が外れますが、残業について一言。
自発的ではない「残業」は悪だと思います。
が、残業が多いだけでブラック企業だと言う人がいますが、僕はそう思っていません。
業務を減らそうとメンバーを増員してくれている会社側がいる中、
自分で一人立ちするためには、自分で企画し、提案し、採用してもらい、
自分に業務を任せてもらい、メンバーをつけてもらう事で成長する事が必要。
なので、それを自らやって、実現させてもらっただけです。
自発的にやってる業務の残業は悪い事なんですかね?
スポーツ選手や音楽家が一流になるためにやる隠れた練習や努力は悪ですかね?
猛烈に業務が増えると、やるべき業務と不要な業務の判断が瞬時につくようになりました。
業務が発生しそうな場合に、会議の中で詰めるべき確認しておくべき事が研ぎ澄まされました。
悪い面だけではなく、訓練として受け入れられる良い面もあるんじゃないかな?と。
残業代も、きっちり払ってもらっていました。
自分がやりたいことを無理に辞めさせる事なく
「健康に気をつけろよ、うまくやれよ、会社として面倒はみてやるぞ」という電通は
懐が深い会社だったんじゃないかな?とさえ思ってます。
「プロビジネスマン」になりたい人にとって、
トレーニングをしたくでもできない環境。
本当に幸せなんだろうか?
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お酒を飲み過ぎるでもなく、テント場の人もとても静かで礼儀正しく、
話し声、いびき、ライトなどが気になることもなく、静寂の中、
昨日はテント場にてよく寝れたと思う。
荷物をささっとまとめ、早々に登山再開。
食事などは休憩時に、夕方雨が降る可能性があるので、降り出す前に下山してしまいたいところ。
先行組が数組、それほど多くはないかな?
写真には写っていないが、星が素晴らしい。
以前は一眼レフカメラを持ち込んで星空を撮影していたが、
iPhoneにしてからは、見るだけ。
逆に見るだけの方が、印象に残ってるかも。
あえて、ゆっくりと、時間調整しながら登る。
多少の岩場などもあるが、難しい道はない。
あのピークが山頂だろう。
針ノ木岳山頂(2821m)に無事到着。
日の出までコーヒー飲んで待ちます。
こんな絶景を見ながらのコーヒーは格別。
何を飲んでも素晴らしく感じます。
続々と登ってくる登山客。皆、いい顔してますな。
写真命の人も居ますね。僕は歩いて、見たことない景色を体験したいな。
おー、ご来光。ありがたや。ありがたや。
こうなると、暑くなるので、フリースを脱いで、進みます。
こっからが、ある意味本番。無理せず進みます!
朝日に染まる立山、剱岳。2800からの景色は凄いとしか形容できない。
次の山頂、スバリ岳。
登り返しが、積み上がっていくのが、縦走の楽しさと大変さ。
振り返っての、針ノ木岳。こちらからの山体もカッコ良いな。
スバリ岳(2752m)。先を急ぎます。
果てしなく続く、縦走路。本日は行きませんが、
歩こうと思えば、奥に続く、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳などずっと続いてます。
扇沢駅が眼下に見えました。あそこから歩いて登ってきて、
周回して戻ると思うと、遠いな〜と、再確認。
次のピークは赤沢岳。長いな。
振り返ると、針ノ木岳と、針ノ木小屋が、遠くなってます。
行くも戻るも大変なので、進みます。
赤沢岳(2678m)到着。
朝7時過ぎなので、立山、剱岳を見ながら朝食をいただきます。
次のピークは鳴沢岳。
向かう途中に、猿軍団に遭遇。
食事もあるわけじゃないだろうし、なんで山越?
猿からしたら、「お前らもなんで登ってるの?」と思ってるんだろうな。
立山、剱岳が近くなってきました。影と一緒に自撮りです。
鳴沢岳(2641m)到着。特に休まずに、進みます。
南斜面は風がなく暑い、、、。
見えてきました、乗越山荘。
暑過ぎるので、着替えをさせてもらい、コーラとアクエリアスを補給。
ありがたいです。
この山荘の前後ですが、どう見ても、
クマの排泄物だと思われるものが、山道にあり、、、
写真には撮りませんでしたが、、、。
*後で確認しましたが、8月10日前後から、クマの遭遇情報があがってます。
クマスプレー持っていきませんでしたが、気をつけないと。
振り返っての、針ノ木岳方面。
日傘をさして登ってる人が居ましたが、僕も欲しいかも、、、。
岩小屋沢岳(2630m)に到着。立山、剱岳を背景に記念撮影。
立山連峰を望む、後立山連峰ならでは景色で、素晴らしいことこの上なし。
針ノ木岳でご来光みただけで下山しなくて、良かった。
昨日よりも、雲が上がってくるのが早いです。
雨降られるのは嫌なので、早めに下山したい。
すごーく遠くに、次の目的地、種池山荘を発見。
ほぼ並行移動です。
立山、剱岳も、この辺りで見納め。
終始雲に隠れることもなく、楽しませてくれてありがとうございました。
剱岳は登ってないので、早めに登りたい。
種池山荘のテント場。
ここにテント泊して、針ノ木岳を回る人も居ますが、どっちルートが楽しいのかな?
爺ヶ岳に行く時は、ここに泊まって登ってみよう。
今までの静けさとはうって変わって、山荘はすごい人の数、針ノ木岳方面に行くのか?
爺ヶ岳方面?はたまた、ここからの景色を楽しむだけかな?
いずれにしても、長居は不要。こっから1000m近く標高を下げていきます。
基本的にはガスに包まれており、景色はありません。
修行モードで安全に降りるのみ。
振り返っての、歩いてきた稜線。美しい。
扇沢の駐車場ですが、まだまだ遠い。
柏原新道入口に下山。
最後の方は、熱中症で倒れるんじゃないかってほど、暑かった。
風もなく、飲み物もなくなり、足も痛く、、、。
道路を登って、、、
扇沢の駐車場に戻り、周回完了。
テント泊の縦走は、荷物重めで少し大変でしたが、
好天の中、絶景を堪能できて、とても充実。
ソロテントでの縦走登山ってのに、はまりそうだな。
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■長野県 針ノ木岳
■標高2820m
■登山日:2023年8月12日
■登山ルート
針ノ木峠小屋にて、テント泊→針ノ木岳→スバリ岳→赤沢岳→鳴沢岳
→新越山荘→岩小屋沢岳→種池山荘→柏原新道→柏原新道入口→扇沢駐車場
■移動距離:15.2km、約9時間30分
■天候:晴れ
■備考:二百名山の針ノ木岳だけでも素晴らしい絶景。道もわかりやすい。
針ノ木小屋はトイレ、水、ビール、ジュースが購入できるだけではなく、食事もいただける。
針ノ木岳からの縦走は岩場、ザレ場もあり、トレランシューズではなく、登山ブーツの方が望ましい。
ストックを使う人も多かったが、出し入れが面倒な人は使わないこと。
周回ルート上には、乗越山荘、種池山荘があるため、飲み物、食べ物には不自由しない。
完全なテント、水手配の自走縦走よりも楽に動けるだろう。
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息子も元気に育ってまして、本日15歳。
中学3年生の夏を過ごしています。
勉強をほどほどに、、、ゲームを楽しみ、
運動はあまりせず、食事は少なめ、
よく寝ており、身長は僕と並びそうな感じです。
自分を振り返ると、中学時代は、
パソコンゲームをして、運動をせず、勉強もせず、、、
暗黒時代だったかなと、、、。
社会に出たら答えがなくても考える、探す、実行する
セルフモチベーション以上に強いものはないと思ってます。
自分に責任を持って時間を過ごし、
親から、先生から、あーしろ、こーしろ、それはダメって、
指示を受けることなく、自律して自立してもらいたいと思います。
親として15年。もう少し親業は続きますが、実際は残り少しだな。
代わりに、、、猫を可愛がろう、、、笑。
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今年は、予定が流動的だったのもあり、登山の予定をいれず、諦めていました、、、。
が、どうやら仕事の予定も大丈夫そう、さらには、天気も良さそう、、、。
なので、登山に向かうことにしました!
6月上旬に登ってから、あっという間に7月末。
登山のために時間を取るのは、なかなか大変だな。
向かったのは、中央アルプスの空木岳。
どこから向かっても20km以上の長いルート。
金曜の夜に中央高速で駒ヶ根インターを目指す。
高速を降りてから、少し山の方面に入ると、登山口に到着です。
駒ヶ根スキー場にある登山口駐車場は、300台ぐらい停められるので、安心。
標高900mぐらいなので、外気温は25度前後。
車中泊でも、普通に過ごせます。おやすみなさい。
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4時起き、4時半出発。
直前の天気予報だと、山頂付近は10時頃までは見晴らしが良さそう。
さらには、夕方には雨も出る可能性があるので、行動時間を早めます。
まずは林道を歩き、林道終点まで、森の中を進みます。
林道終点にあるトイレ。
林道終点からの景色。伊那市かな?
以前は、ここまで自動車で登って、車を停めることができたのですが、
現在は、メンテナンス車両のみ上がってこれます。
これが、往復の距離を伸ばす理由の一つなんだな、、、。
「池山林道終点登山口」からが、本当の登山です。
タカウチ場
池山分岐
ここには水場があります。
またまた分岐。尻無を目指します。
尻無到着。次は、、、
マセナギ。馬が狭くて通れないほどの峰という意味のようです。
階段、鎖場など、多く出てきます。
空木岳は、花の名山にも選ばれており、多くの種類の花が咲いてます。
迷い尾根に到着。少し尾根が太いので、よく確かめないと、迷います。
百名山はやっぱり整備が行き届いてるな〜。
ヨナ沢の頭。由来はわかりません。
標高2000mぐらい。景色がひらけてきました。
遠くに見える、尖った山は、宝剣山だな。
空木平の分岐。
右に行くと巨石群を見ながら尾根沿いを登るルートですが、
左の空木平経由で登ることにしました。
見えてきた山頂! けど、かなり標高をあげないと到着しません。
空木平にある避難所。トイレもあって、中も綺麗。
空木平ルートは花が多く、お散歩感があります。
が、この後は、沢沿いの急登を進みます。
山頂直下にある空木駒峰ヒュッテ。
休まずに、先に山頂を目指します。
残り200mですが、登り厳し目。
9時30分前には山頂到着。山頂までは約5時間、、、。
ほぼ休まずに登ったわりには、距離10km、獲得標高2000mとなると、
やはり時間がかかりました。
山頂からの景色は素晴らしく、360度のパノラマ。
眼下に広がる雲海と南アルプス。中央アルプスは宝剣岳あたりまで見渡せる
素晴らしい絶景でした。
いつまででも休みたいところですが、山頂では長居せずに、
ヒュッテにおります。
素泊まりできますし、飲み物、食べ物も購入できます。
で、コカコーラを一本!
飲み物は三リットルほど背負って登ってますが、
下山時にも足りなくなる可能性があるので、コーラを頼みましたが、
山頂で物が買えるありがたさ。本当にありがたいです。
空木岳を背景に記念撮影。なんかしかめ面だな、、、。
遠くに見える宝剣山。
当初の予定は、木曽駒ヶ岳のロープウェイの登って、宝剣山を登ってから、
縦走をして空木岳に辿り着き、駐車場に下山するというのだったのですが、
スタートが遅くなりそうだったので、避けました。
こちらのヒュッテで休んでいると、海外の女性がトレランモードで登ってきて
空木岳を登った後に、宝剣山まで行くとのこと。いつかやってみたいな〜。
下りは、尾根沿いの巨石群を見ながらの絶景ルートです!
ボーダーコリーと一緒に登っている方と遭遇。
山頂まであと少し!
振り返っての巨石。
巨神兵的な巨石。名前はあるのかな?
振り返ると、やっぱり巨神兵っぽいな。「巨神兵岩」と名付けておこう。
かなり降りてきました。
こちらは駒石。雲海の上に突き出てる感と、巨石の上に立つ人が、いい感じ。
駒石に登れますが、僕はパスして、下山を急ぎます。
駒石があんなに遠く、さっきまで居た山頂も遥か遠く。
この辺りから、樹林帯の中を抜けて戻ります。
空木平分岐、迷い尾根、マセナギ、尻無と順調に降ってきてます。
下りは池山を通ってみます。池山には山小屋があり、こちらも綺麗。
トイレも水場もありました。
池山に到着しましたが、、、景色もないし、、、
空木岳まで行けない人向けの自然散策路ですな。
通らなくても良いかも、、、。
走れるところは、小走りでくだり、林道終点まで到着。
駐車場に到着して、下山終了。
距離は20km、時間は約8時時間、雨に振られる前に降りてこれて良かった。
お風呂に入って、お昼をいただく。
ソースカツ丼も良いですが、信州サーモンがさっぱり美味しい。
絶好の登山日和の中、日本アルプスの絶景を堪能。
さすが百名山。
8月中に、もう1座ぐらい登りたいな。
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■長野県 空木岳
■標高2864m
■登山日:2023年7月29日
■登山ルート
駒ヶ根スキー場駐車場(池山登山口)→池山林道終点登山口→タカウチ場
→尻無→マセナギ→ヨナ沢の頭→空木平避難小屋→駒峰ヒュッテ→山頂
→駒峰ヒュッテ→駒石→ヨナ沢の頭→マセナギ→尻無→池山小屋→池山
→タカウチ場→池山林道終点登山口→駒ヶ根スキー場駐車場(池山登山口)
■移動距離:21km、約8時間15分
■天候:晴れ
■備考:標識多め、分岐に注意。コースは整備されている。
ルートによりトイレ、水場あり。山頂のヒュッテでカップラーメン、飲み物を購入できる。
登りを空木平ルートで下山を尾根筋の駒石ルートにした方がバリエーションを楽しめる。
下りを空木平ルートだとスピードがあがらないだろう。
水分は多めに、行動食も必須。
一つ前の登山はこちら。
一つ前の百名山登山はこちら。
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今回は、予算をかけずに、シンプルな展示。
昨年よりも「SPACECOOL素材知ってますよ」という人も多いように感じます。
フィルム、膜材料の次に開発できたマグネットですが、
トライアルには最適なので、お客さんからの引き合いが強い。
埼玉通商さんが作っていただいたSPACECOOLテントは、
いくつかのテレビ番組でも取り上げていただいたようです。
https://spacecool.jp/news/230726/
猛暑、酷暑が続く中、冷える素材として
SPACECOOLに注目が集まるのは、うちら的にはありがたいのですが、
根本的に地球温暖化が沸騰時代に突入する環境悪化は、止めようが無いのかな、、、。
SPACECOOLを施工される面積が増えれば増えるほど、
温暖化抑制にはつながるので、頑張って販売量を伸ばしたいと思います。
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