CES2017@ラスベガス

今年も年明けからCES(Consumer Electronics Show)視察@ラスベガス。

 

今回で3年目の定点観測になりますが、なんとCESは今年で50年目!

家電のイベントが50年前からあるなんて、凄いな〜。

 

会場は昨年同様、サンズエクスポの方が、スタートアップや大学、IoT系が多く

ラスベガスコンベンションセンターは、SONY、サムソン、

Panasonicなどのグローバル企業系が多い。

 

どちらの会場が良いというよりも「なるほどこういうトレンドね」

「面白いな〜」「個人的に購入したい」などと感じるサービスが

広大な展示場に点在しているので、とにかく歩き回るのみ。


 

以下、雑感。

・大潮流である世の中なんでもネット接続=IoTは変更はなし。

・コネクティドホーム、カーは実現に向けて1歩前進。

・ホーム内サービスの普及には、音声入力がキーになりそう。

・車内のモニター大画面化は必須。家電メーカーの自動車販売もあり得る。

・IoT、ウェアラブルは活用領域が明確に。

・スポーツ、フィットネス、健康、ベビー&キッズ、美容、教育あたりが多く出展。

・スポーツ、フィットネス系は、各社出来る事は大きく変わらず、

 見た目のデザイン違いぐらい。すでに飽和傾向か?

・ウォッチは飽和というか、デザイン違いだらけでも、見向きもされず・・・。

 市場特化型の方が需要があるかも。

・ハードウェア系の参入も容易になってますが、

 差別化を求めるならば自社製造しかないかも。

・今回初めて聞いた「スリープテック」は、カテゴリとして拡大しそう。

・3Dプリンターはメタルまで可能になり、一家に一台を目指してる感あり。

・ドローンは用途に応じて、機種拡大。数年内にはパーソナルドローンが普及するかも。

・VR、ARのヘッドセットはいたるところで、付けられてました。

 技術的にはクリアできてるにしても心理的な障壁を越えられるかが、鍵かなと。

・子供向けプログラミング教育ガジェットがちらほら。

・大学系の出展が無駄に面白かった。 

・5Gのリアルタイム伝送実験も展示。バルセロナの展示会に期待。

 

 

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ごちゃごちゃと書きましたが、総括すると、

大きな概念の進歩はなかったと思います。

が、着実に一歩づつ進めて来てると思いました。

 

もう一段の普及にあたっては、

「もう少し小型化できない?」

「それ実際に取り付けると出っ張りが・・・」

「電源どうするよ?」

「それやってると回りから変に思われない?」とか・・・

しょーもないけど、実際に起こりうる心理的なハードルが出てきます。

来年は是非「もう、これ絶対!」みたいな、超えたモノを観たいと思います!

 

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PS:早朝から夕方まで、ずっと考えながら、人ごみをかき分けて

 歩き回る会場視察って、凄く疲れます・・・。

 

 

 

 

 


出張@サンフランシスコ

祝日、土日を使って、サンフランシスコへの出張。

シリコンバレーも久しぶり。

 

スタートアップ向けの短期大学ドレイパーユニバーシティ、

一部のスタートアップだけが入居を許されるPlug&Playなど、

ここ10年でさらに強まる創業、起業のエコシステムを強く感じました。

 

シリコンバレーだけで毎年数万社が起業していて、

エンジェル、VC、CVCなどがサポート。

失敗しても理由が卑屈、卑怯ではなく前向きならば問題無し。

かえって評価される文化。

 

初期投資のシードラウンドを抜けて、シリーズAの増資までたどり着けるのは30%。

その後シリーズBに進めるのは更に30%あるかどうか。壮絶な生き残りです。

こういったスタートアップには残業問題なんて無視です。猛烈に働いてます。

 

街中には、オラクル、アップル、グーグル、フェースブックなど

ネットの雄がそこかしこに。

いつか世界を変える事を夢見て邁進するスタートアップ。

就職するよりも起業する方がリスクが少ないと感じる米国の大学生。

前回訪問時よりも、日米の思考パターンの差が広がっているかも・・・。

 

日本人が劣っているとかスキルがどうのこうのではなく、

日本ではスタートアップへの理解と社会構造上足りないものが、まだまだ多い。

 

経済産業省やWilが進めている「始動」プログラムは、きっかけですが、

まだまだ足りてないんだろう。考えさせられる事が多い出張だな・・・。

 

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出張@上海

山の日を利用して、上海へ。

今回は羽田経由でしたが、お盆前後なので羽田までの電車や

フライトそのものも少し混雑してる感じ。

 

マクロな景気は落ちていると報告を読んでいますが、

街中を移動していると、中間層の消費欲が

落ちてないように感じます。

今回のエリアが特にそうだっただけなのかな?

 

夏空の上海。心地よかったですが、

ビジネスにおいて、もう少し成果を出したい所。

 

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MCFIVA来社

タイのパートナー会社MCFIVA社の経営陣が来社。

現状や今後の展開案についての話を聞く。

 

彼らの考えを鵜呑みにするのではなく、

尊重し、決定してもらうのが、一番の得策だと考えている。

 

日本からのお客も増えていたり、相談内容も単なるマーケティング以外の領域にも

及んでいるようなので、人員増強や従来持ち合わせていなかった

スキル人材を採用して行く事になりそう。

 

また世界的にデジタルマーケティングを提案できる人材は不足気味。

経験者ばかり集めようとするのではなく、学卒や未経験者であっても、

育てて行く方針である事を確認。

 

中長期の視点にたって、タイを中心に

他の国にも目を向けて、アグレッシブに頑張ってもらいたい。

 

 


ホーチミン出張

ジャカルタからベトナムのホーチミンへ。

経済規模で言えば、ジャカルタの方が遥かに大きいですが、

ホーチミンの方が、進んでいるように感じる。

 

大学受験のシーズンらしく、親が送り迎えをするので、

通常よりも道路が混雑気味らしい。ですが、ジャカルタの渋滞よりはまだまし。

 

ジャカルタは市内の中心部のみLTEが導入されていましたが、

ホーチミンの方が、LTEエリアは広く、体感通信速度は早い。

 

一台のバイクに小さな子供を真ん中に立たせて3人乗っている状況を見ると、
「危険だな〜」と思う反面、幸せそう。

ルール、ルールと騒ぎ過ぎな国とは異なり、家族で一緒に移動できる事を楽しんでる様子。

 

猛烈な電線絡まりも、以前よりも緩和した感じ。

 

素直に言うと、ジャカルタよりもホーチミンの方が、落ち着く・・・。

 

今回の出張でも多くの出会いがありました。

ビジネスパートナーとして繋がっていく事を期待。

 

 


ジャカルタ出張

今週は海外出張。まずはジャカルタに。

 

羽田からジャカルタのスカルノハッタ国際空港までは、直行便なので非常に快適。

ですが、到着後の車移動は、超絶な渋滞。時間を浪費している感じが強い・・・。

 

都市の成長を予測した国際レポートも

「ジャカルタの渋滞は経済成長を妨げている」と指摘。

地下鉄、JR、高速道路、新幹線など都市内、都市間を

柔軟に移動できるインフラを持つ日本の秀逸さを強く感じる。

 

ただ、そのような環境にあっても、強い成長意欲を持つ

ジャカルタの人々と接すると、日本はヌルいな〜と・・・。

 

ジャカルタの新幹線は中国が受注したけど上手く進んでないとか、、、

高速道路とか日本がお手伝いしてる部分もあるようなので、

両国の更なる経済交流が進むのを期待。

 

 


@上海

訪中はもはや普通の事なので、ブログに書く必要もないかもしれませんが、
やはり東京とは少しちがう雰囲気あり。なので、写真でもUPしておこう。

経済動向に不安定さも見られますが、
どの国であっても、産業構造が移る時には労働争議など起こるものだし、
結果的に労働力の移動に繋がり変化するのだと思う。
ハードランディングせずに、上手く変化を遂げてもらいたいと思います。

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スリランカ出張 その2

成田を午前に出て、夕方到着。ホテルへ直行しても20:00頃に。
時差が3時間30分あるので、日本時間は23:00・・・。
少し辛いですね。

翌朝は時差補正のため運動しつつ、土日含めて朝から視察続き。
今回、現地の証券取引所や銀行、国営放送局、ショッピングモール、
開発途中の不動産など、様々に見させてもらいました。

すべてのことに可能性はあるわけですが、発展途上国にあって、
「成長可能性が高い国」だと強く感じました。
以下、雑感。

・インドの一部?だと思ったら大間違い。スリランカは別文化。
 インドの横にあるので、ついついインドと違いないんでしょ?と思ってしまいますが、
 顔や見た目は近しいですが、都市部のこ綺麗さ、人々の丁寧さ、仕事への勤勉具合など
 スリランカの人は「インドと一緒」と見られるのを嫌っているようです。
 当然、ゴミ溜まりのような所もありますが、毎朝清掃している人々が見られるし、
 公園など公共施設もきれい。

・凄く日本が好き。
 欧州の支配期間が長く、負けたとはいえ、欧米諸国に立ち向かった
 勇気ある国としての日本へのリスペクトはあります。 

 また、中国が強引に進めたと思われるいくつかの開発で、
 中途半端になったものを日本が直してあげたり、
 日本のODA予算で国営放送が開始されたり、今でも現役で使われてたり、
 日本が敷設した高速道路と他国予算の道路では、安定具合が異なってたり、
 日本車の安全性、高燃費性能などへの信頼など
 日本好きの理由がたくさんあります。


・仏教徒が多いので、日本人的には少し落ち着いた雰囲気を感じるかも。
・観光資源は8つの世界遺産、ジュエリー、世界的な建築家ジェフリーバワなど
・放送はアナログ。機材は昔のまま。
・通信は3Gメインで、端末普及も90%超。
・ネット普及は30%以下ぐらい。
・ホテル開発ラッシュ続くが、観光客の増加においついてない。
・道路計画、交通網計画を早めにしないと大渋滞が発生してしまいそう。
・銀行に預けた利率はなんと10%!
・不動産も値上がり傾向続く。
・コンドミニアムなどの投資物件は7%以上を保証してくれるところも。
・関税が高すぎ。自動車等は倍になる感じ。
・スーパーマーケットのような業態がやっとでてきた。
・ハイラグジュアリーブランドは、ほぼ皆無。
 嗜好品なので関税が高いのだろうし、買いたがる層は、海外で買って持ち帰ってくるのだろう。
・ハワイみたいなリゾートに感じますが、成田からだとハワイの方が近い。
 他のエリアからだと、さらに時間がかかってしまう・・・。
・日本からビーチリゾートとして行くには、遠いか?
・シーギリヤロック含む8つの世界遺産は見てみたいな〜。
・まだ電気が少なく、夜になると町が暗く・・・。


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同行した某流通大手の会長さんは「昭和40年代」ぐらいかな?と感じたり、
僕は「都市部だけみたら1995年に訪問したシンガポールに近いかな?」と思ったり。

初訪問のスリランカ。
デジタルビジネス周辺はもう少しって感じですが、かなり好印象でした。

経済成長することだけが幸せではないです。
が、スリランカは経済成長する方向に向いているのは間違いない。
何かできないか?探してみようと思います。





 

スリランカ出張 その1

スリランカ民主社会主義共和国にはじめて出張。
スリランカ???なぜ???と思う人も多いと思いますが、僕もその一人でした(笑)
ですが、内情を知ってびっくり。内戦が終了し、急激に経済成長している国です。

訪問した感想等は、別に書くとして、以下基礎情報。

■基礎情報
 面積:6.6万㎢(北海道の約8割)
 人口:2100万人
 首都:スリ・ジャヤワルダナ・コッテ ※コロンボは経済都市
 民族:シンハラ人(73%)、タミル人(18%)、スリランカ・ムーア人(8%)
 言語:シンハラ語、タミル語、英語
 宗教:仏教70%、カトリック、ヒンドゥ、イスラム
 通貨:スリランカルピー
 名目GDP:672億米ドル(13年)→749億米ドル(14年)
 一人当たりGDP:3280米ドル(13年)→3625米ドル(14年)

■人口構成
 65歳以上=8.7%。
 25歳〜65歳(生産年齢人口)=51.6%
 24歳以下=39.7%

■概況
 ・欧米の統治が長く続き、最後はイギリス統治。
 ・独立後に内戦が25年間も続き、経済停滞。
 ・内戦終結後に高度経済成長。
 ・主な産業は、ゴム、茶、ココナツや海運、観光など
 ・中国はアフリカ、中東への前進基地?!として囲い込みを計ろうとしていた(いる)。
 ・2015年からシリセナ政権。前政権時代の中国依存を見直し、
  日本・インド・中国・欧州との均衡ある関係構築を目指している。
 ・​世界遺産も8つあり、観光客も年々増加。
 ・観光大臣が実質ナンバー3の地位。
 ・世界各国からオススメ旅行先に。
 ・ホテルも建設ラッシュで、空港も増設。
 
■日本との関係
 ・伝統的に親日国。
 ・日本人への信頼・リスペクトは高い。
 ・スリランカから日本への輸出は、少ない。
​ ・スリランカへの日本製品の国別輸入構成比は約5%程度。
 ・1951年開催されたサンフランシスコ平和会議にて、率先して日本への賠償請求権を破棄。
  日本を国際社会の一員として迎え入れるよう訴える。
  「憎悪は憎悪によって止むことはなく、慈愛によって止む」
 →日本分割論を阻止。

 ・日本から主要援助国の一つ。
 


スリランカエアーがコロンボのバンダラナイケ空港に
直行便を飛ばしているので、10時間で到着。
午前中に出て、夕方到着なので、移動効率は良くないな〜。
まずは改善を望む所。




 

@上海

今年初の上海。

訪中は行くのは珍しくないので、ブログにもUPする必要ないのかも?
なんて、思いつつ、中国の急激な株価下落や政府需要の落ち込みなどある中、
生活者目線で見てみると、一言書いておこう。

タクシーも混雑、空港も混雑、飛行機も混雑。
デパートは日中昼間は空いてますが、中にあるレストランは
マダムが子供連れて食事してたりと、それほど景気悪化は感じられません。

そんな中、聞こえて来たのが、中国資本による
米国ハリウッドのメジャースタジオの巨額買収。
インフラ系産業から別の産業への移行が進まないとダメなんだろう。

中国資本はまだまだ世界を買い漁りそうだが、昨今の株価下落で
ポートフォリオの落ち込みをカバーしきれない企業もたくさん居そう。
たいへんそうだな〜。







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